日本におけるテルミン演奏の第一人者竹内正実(たけうち・まさみ)は、弟子100人と共に記念CDを制作した。「Renaissance and Evolution」と題され、テルミン重奏とマトリョミン合奏で構成されている。全14曲。「亡き王女のためのパヴァーヌ」や「Invention 4番」など。独特の編曲が施されている。
竹内正実は1993年ロシアに渡りテルミン演奏法を発明者の従兄弟の孫にあたりリディア・カヴィナに師事。多くの弟子を育て、自ら開発したマトリョーシカ型テルミン「マトリョミン」合奏で、ギネス世界記録も保有。テルミンの発展を進めてきた。
かつては「楽器未満」と目されていたテルミンだが、美しい音を求め、28年をかけてテルミン・ルネサンスを興している。
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(リンク ») テルミン発明100周年記念CD「Renaissance-Evolution」
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