【ヒューストン2021年5月12日PR Newswire=共同通信JBN】
*2020年持続可能性リポートは排出量削減戦略などのイニシアチブに焦点
Ascend Performance Materialsは12日、Empowering People(人々のエンパワーメント)、Innovating Solutions(ソリューションのイノベーション)、Operating Without Compromise(妥協のない運用)という3本柱の同社の成果とイニシアチブに焦点を当てた最新の持続可能性リポートを発表した。
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ポリアミド66樹脂の最大の完全統合型生産企業である同社はリポートの中で、2030年までに温室効果ガスの排出量を80%削減するという積極的な目標を発表した。
「Empowered People」と題するこのリポートは、Rachell Gold氏の多様性とインクルージョンの擁護( (リンク ») )から、Andy Leigh氏のポストインダストリアルでポストコンシューマーリサイクルのポリアミド製品の創出( (リンク ») )に至るまで、進んで持続可能なイニシアチブを提唱したAscendの従業員のストーリーを特集している。
AscendのChris Johnson持続可能性ディレクターは「2018年のリポートでは、当社は持続可能性で業界をリードする責任があると述べた。2020年の課題にもかかわらず、Ascend全体の人々が当社の取り組みを前進させる上で積極的な役割を果たした」と語った。
リポートは従業員主導のサクセスストーリーに加え、持続可能性に関する同社のイニシアチブとイノベーションについて詳しく説明している。
Johnson氏は「リポートは、そのコミットメントを果たすためにわれわれが行っている取り組みを強調している。フロリダ州ペンサコーラでの亜酸化窒素削減プロジェクト( (リンク ») )であろうと、テキサス州チョコレートバイユーの当社プラント向け太陽光発電購入契約( (リンク ») )であろうと、アラバマ州ディケーターのコジェネレーション・ユニットであろうと、当社は温室効果ガスの排出量を削減するため、かなりの投資を行っている」と語った。
AscendのPhil McDivitt社長兼最高経営責任者(CEO)は、リポートは昨年発表されたAscendの目的ステートメント-今日の生活の質を改善し、より良い明日を鼓舞する高機能材料を創出すること-を反映していると述べ、「持続可能性は当社の目的の中心にあり、このような重要な取り組みの中で極めて速やかに成熟するのを眺めることはエキサイティングである」と語った。
Ascendの持続可能性リポートはascendmaterials.com/sustainability ( (リンク ») )で読むことができる。
▽Ascend Performance Materialsについて
Ascend Performance Materialsは、日用必需品や新技術向けの高機能材料を製造している。当社は、イノベーションを通じた生活の質向上とより良い明日をもたらすことに注力している。テキサス州ヒューストンに本社があり、上海、ブリュッセル、デトロイトに地域事務所を置く当社は、米国、欧州、中国に9カ所のグローバル製造施設を持つ完全統合型のマテリアルソリューション・プロバイダーである。世界で2600人の労働力は、より安全な車両、よりクリーンなエネルギー、より優れた医療機器、よりスマートな電化製品、より長持ちする衣料や消費財の製造に使用されるプラスチック、ファブリック、繊維、化学品を製造している。当社は安全性、持続可能性、そして顧客と地域社会の成功にコミットしている。
Ascendの詳細はwww.ascendmaterials.com (リンク ») を参照。
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ajahn@ascendmaterials.com
ソース:Ascend Performance Materials
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