【モスクワ2021年5月21日PR Newswire=共同通信JBN】今年のFootball for Friendship(F4F)第9シーズンが開始された直後、ガスプロムが開催の国際子どものための社会プログラム(International Children's Social Programme)に200カ国超から若者が参加して環境保護への貢献を話し合った。
オンラインチャレンジでは、「Small steps to save the planet(地球を救うための小さなステップ)」というテーマで、若いF4F参加者が短編のビデオクリップで環境保護への貢献を披露し、このプロジェクトに参加している他の子どもたちも同じ行動をするように招待した。このチャレンジは5月15日、12歳から14歳の「Young Players and Young Journalists(若者プレーヤーと若者ジャーナリスト)」による初のデジタルミーティングで開始となった。
スペインから参加のLeonardo Lewisさん、カザフスタンのMadina Maysarさん、リビアのMintoser Bahrさん、タヒチのNanihi Broseusさんは、プラスチックバッグやプラスチックボトルを使わないことを最も優先している。スリランカのAsif Muhammad RashidさんとスウェーデンのDominic Krembergerさんは水の使用を節約し、インドのAnanya KambojiさんとブルネイのMohamad Adam Farisさんは公共交通機関をもっと使うようアピールし、他の多くの参加者から支持された。
若い参加者からは、エネルギーの使用を節約して再生可能エネルギーをさらに使うこと、化学肥料の使用をやめること、食品と庭から出るごみの堆肥化を始めること、再生可能な原料をさらに使うことなど、さらなる提案があった。以下のビデオリンクをクリックすることで視聴可能。
(リンク »)
F4Fは長年にわたり、自然と環境を大切にすることに尽力している。例えば2018年には、絶滅の危機にひんしている動物種の名称を国際友好チーム(International Teams of Friendship)に与える慣行が導入された。今年は「ヨウスコウアリゲーター」、「三足鳥」、「ドタブカ」といった名称のチームがF4F eWorld Championshipに参加している。これは5月24日から29日まで、デジタル形式のマルチプレーヤーシミュレーター「Football for Friendship World」(F4F World)上で開催され、200カ国超から友好チームのプレーヤーが参加する。
▽プログラムについて
国際子どものための社会プログラムFootball for Friendship(International Children's Social Programme Football for Friendship)はガスプロムが2013年から運営している。このプログラムには、これまでの8シーズンにわたって211以上の国と地域から1万5000人の参加者と600万人のサポーターが集まった。
Video - (リンク »)
Logo - (リンク »)
ソース:Gazprom International Children’s Social Programme Football for Friendship
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。