中華人民共和国、天津, 2021年5月27日 /PRNewswire/ -- 国際的な医療機器企業であるSINOMEDは本日、HT Supreme(TM) 治癒目標薬剤溶出ステント (DES)について、複雑な病状を抱える患者を対象にXienceまたはPromusファミリーのDESと比較した結果を発表しました。 先週開催された2021年のEuroPCR年次総会では、一年経過後の結果が発表され、二つの装置が、同等の臨床的安全性と有効性を持つことが示されました。
PIONEER IIIの研究では、北米、ヨーロッパ、日本から1,629人の患者(無作為化2:1試験対称)が登録され、複雑な病状を抱える患者サブグループは、一年間で同等の標的病変障害(TLF)率を示しました。 患者はAHA/ACC 分類タイプB2/Cに基づき複雑病変とみなされました。HT SupremeのTLFは5.8%であったのに対し、対照群では5.9%であり、統計的な差はありませんでした。 さらに、長い病変、重度の石灰化、重度の蛇行は両群間で差がありませんでした。
PIONEER III試験の欧州共同治験責任者である英国ロンドンクイーンメアリー大学のAndreas Baumbach教授は、「HT Supremeの一年間の標的病変障害率は非常に低く、現在のクラス最高峰の装置と比較しても遜色ありません」と述べています。「臨床医にとって、新しい装置がより複雑な病変でどのように機能するかを理解することは重要です。」
SINOMEDの会長兼CEOであるJianhua Sun博士は、「臨床プログラムを進め、試験から試験へと同じ、安全で一貫したデータが得られていることから、当社の治癒目標ステントが正しいアプローチであると確信しています。」 「すべての種類の患者に安全な選択肢を提供することは、真の利益につながります。」
PIONEER IIIの研究詳細については、www.clinicaltrials.gov (リンク ») 、識別子:NCT03168776をご覧ください。
HT Supreme薬剤溶出ステントについて:
HT Supremeは、早期のタイムリーな治癒の重要性を強調する新しいクラスのステントです。 Supreme HTは、特許を取得した設計および独自のプロセスを通して、患者の創傷治癒プロセスを加速し、自然な内皮機能の回復を助けるために作られました。 この治療対象メカニズムは、伝統的なDES移植の長年の問題を克服するのに役立ち、より安全で長期的な結果を可能にしてくれます。
SINOMED について
シノメディカルサイエンステクノロジー株式会社(SINOMED)は、介入機器の研究開発、生産、商業流通に携わる世界的な医療機器会社です。冠状動脈、神経血管、構造性心疾患の介入治療において、満たされない臨床ニーズをターゲットとする画期的な技術開発に注力しています。私たちの使命は、より多くの患者に医療イノベーションの恩恵をもたらし、患者の長寿と生活の質を高めることです。 詳細については、economicsandpeace.org (リンク ») ( (リンク ») ) をご参照ください。
SINOMED B.V
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