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【貴陽(中国)2021年5月27日新華社=共同通信JBN】China International Big Data Industry Expo(中国国際ビッグデータ産業展示会)組織委員会によると、中国の主要なビッグデータ展示会である2021年中国国際ビッグデータ産業展示会(CIBDIE)が5月26日、中国南西部貴州省の省都貴陽で開幕した。
2015年に創設され、2017年に国家展示会に格上げされたこの国際ビッグデータ展示会は、ビッグデータの開発にとっての国際的かつ専門的なプラットフォームと産業の先導役になった。
3日間にわたるイベントは、地元政府と中国の最上位経済企画部門、産業・情報監視機関によって共催される。中国商務省の支援を得て、展示会は国内、グローバル、産業、および事業分野からの視点を中心に取り上げる。
「Embrace digital intelligence, Deliver new development(デジタルインテリジェンスを活用し、新たな発展を提供)」とのテーマの下で、イベントでは会議や展示、新製品の発表、コンテスト、その他の活動が実施される。
今年の展示会は、オンラインとオフラインの両形式での開催が予定され、さまざまな利害関係者のオープンな協力と共同開発を目指す。オンライン展示会は、オンラインコミュニケーション、オンライン展示、商談、オンラインフォーラム、ゲストによるプロモーションなどのサービスを提供し、さまざまな展示機能が提示される。
国家ビッグデータ(貴州)集積パイロット区の中心地区として、貴陽市と貴安新区は常に、ビッグデータ開発における先駆者であり、飛躍的に産業成長の発展を遂げてきた。2020年末までに5000を上回るビッグデータ企業と117の巨大産業企業がこの地に進出した。デジタル経済の付加価値は1649億元(約258億米ドル)に上り、この地域のGDPの38.2%を占め、この地域の実体経済の半分以上がビッグデータ要素を特徴としている。
展示会の具体的な活動内容は以下の通り:
会議:開会式と閉会式、7つの高度な対話と13の専門フォーラム
展示:ビッグデータ分野の新技術、新製品、新たな構想、新たな応用を展示するオンラインとオフラインの展示。地方再生におけるビッグデータの役割に関するセクションも設けられる
新たな発表:展示会による主要な科学・技術の業績表彰、データファクター市場の手法と道筋の研究、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のグローバル予測システム、ビッグデータ百科事典などの発表
コンペティション:第2回産業用アプリケーション統合イノベーションコンペティションと、第6回貴陽ビッグデータ・ネットワークセキュリティーの精鋭による論争演習
活動:会合と交流、人材紹介、夜間の会話、サロンと対話、プロモーションと契約調印、戦略的協力、計画訪問など一連の活動
ソース:China International Big Data Industry Expo Organizing Committee
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(写真説明:国際ビッグデータ展示会が中国南西部で開幕)
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