NEWS RELEASE
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2021年5月28日
報道関係各位
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、総務省「異能vationプログラム」の卒業生を支援する情報発信サイト「InnoUvators(イノウベイターズ)」にて、立体的なオブジェクトを編み物で実現する「ソリッド編み機」のプロモーション動画「Solid Knitting Machine - Making Physical Objects Updatable」を公開しました。
このプロモーション動画は卒業生への活動支援を目的とし、地球規模展開を促す取り組みとして英語のナレーションに日本語字幕をつけた構成となっています。
なお、角川アスキー総合研究所は当プログラムの業務実施機関を務めています。
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■「ソリッド編み機」について
廣瀬悠一氏が開発する「ソリッド編み機」の特徴は、立体物を作り出せることにあります。編み物には編み図という設計図があり、それはデータ化が可能です。そのため3Dプリンターのようにコンピューターで制御して、どこでも同じものを生産することも可能になります。
廣瀬氏は平成30年の異能vationプログラムにこの「ソリッド編み機」の開発を挑戦課題として応募。試作機の開発を経て、現在は事業化に向けて制御アプリケーションの開発やプロダクトのアップデートなどを続けています。
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■ウェブサイト「InnoUvators」について( (リンク ») )
既存の常識にとらわれず、独創的なことを考え、自ら実行する、異能なチャレンジを支援する、総務省プログラム「異能vation」では、毎年ICT分野における様々な技術課題への挑戦を広く募集し、その活動を支援しています。ウェブサイト「InnoUvators」はその一環として、本プログラムの卒業生たちが挑戦した画期的な技術を短時間のムービーで紹介したり、卒業生のプロフィールを掲載したりするなど、挑戦を続ける卒業生の今後の活躍につながる情報を随時発信しています。
■異能vationプログラムについて( (リンク ») )
ICT(情報通信技術)分野において、破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する「破壊的な挑戦部門」。「ちょっとした、けれども未来がより良くなるような独自のアイデア」や「自分でも一番良い使い方がわからないけれど、こだわりの尖った技術やモノ」、「自らが発見した実現したい何か」などを表彰する「ジェネレーションアワード部門」にて、破壊的なイノベーションを生み出すような挑戦を支援するプログラムです。破壊的な挑戦部門では、各分野のトップランナーがスーパーバイザーとして関わってくださいます。現在は、プログラムのさらなる地球規模展開と海外企業とのマッチングを広げるための取り組みを開始しています。
■株式会社角川アスキー総合研究所について ( (リンク ») )
角川アスキー総合研究所は、KADOKAWA グループに属する法人向けのシンクタンク、リサーチ、メディア企業です。KADOKAWA グループの持つコンテンツ力、メディア力、リサーチ力に関する技術力を活かし、日本のメディア・コンテンツ産業に貢献すべく、課題となる重要テーマに日々取り組んでいます。
【報道関係からのお問い合わせ】 株式会社角川アスキー総合研究所内 異能vation事務局 Mail:inno@lab-kadokawa.com mailto:inno@lab-kadokawa.com Tel:03-5840-7629
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。