ironSourceのメディエーション・ソリューション、プログレッシブ・ローディング・エンジンにより動画リワード広告のエクスペリエンスを向上

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アアプリエコノミーのためのビジネスプラットフォームのリーダーであるironSource（アイロンソース）は2021年7月7日、独自開発のプログレッシブ・ローディング・エンジンの提供を開始したことを発表しました。リワード広告を常に再生可能な状態にしておくという、動画リワード広告への革命を起こしており、ironSourceのメディエーション・ソリューションを利用するゲーム開発者は、ユーザー体験の向上と収益の拡大を図ることができます。ironSourceのメディエーション・ソリューションとSDK 7.1+を利用している開発者であれば、誰もがこの独自テクノロジーに自動的にアクセスできます。

一般に、動画リワード広告はゲームの収益化において最も高いパフォーマンスを得られる広告ユニットです。しかしプレイヤーがゲーム内報酬と引き換えに広告の表示を選択するという広告ユニット独特の性質により、多数の広告が連続して表示されることがよくあります。このような場合、技術的な制約から、プレイヤーは、次のリワード広告がゲーム内にロードされるまで待機しなければならず、ユーザー体験の問題につながるレイテンシ（遅延）が発生します。このレイテンシは、ユーザー体験、リテンション、アプリの評価や収益に悪影響を及ぼすため、ゲーム業界では常にこのレイテンシを低減する方法を模索しています。

ironSourceのプログレッシブ・ローディング・エンジンは、動画リワード広告としては初めて、最後の広告がいつ視聴されたかに関わらず、いつでもプレイヤーに表示できるように動画リワード広告を待機させます。これにより、ユーザー体験が最適化されるとともに、ゲームのパフォーマンスが向上し、インプレッション数、インストール数、最終的には収益の増加につながります。

ironSourceのCRO兼共同創設者であるオマー・カプラン（Omer Kaplan）は次のように述べています。「レイテンシやゼロレイテンシは広告パフォーマンスの金字塔です。当社のソリューションが、動画リワード広告をオンデマンドで提供する、業界初かつ唯一のメディエーション・ソリューションとなることを誇りに思います。ゲーム開発者向けにビジネスプラットフォームの機能をさらに拡張し、最も収益性の高い広告ユニットがそのポテンシャルを最大限に発揮できるようにすることで、ゲーム開発者がゲームを成功したビジネスへと転換するサポートを行える嬉しく思います。我々が実施したテストによると、一部のゲームのユーザー体験が大幅に向上し、インプレッション数は最大で20%、収益は15%増加しました。開発者はSDK 7.1とその以上のバージョンを利用すること以外、他に設定等は必要はありません。」

■ironSourceについて

ironSource（アイロンソース）はモバイルアプリプラットフォームをモバイルコンテンツ制作者に提供し、アプリ事業での成功を支援しています。

アプリデベロッパーは、ironSourceのプラットフォーム上で提供する様々なソフトウェアを利用し、ユーザーの規模拡大やエンゲージメントの向上、コンテンツのマネタイズ、ビジネスパフォーマンスの分析と最適化を行うことが可能です。それにより、開発したアプリをスケーラブルなビジネスへと導き、さらなる成長を促進しています。また電気通信事業者に向けて、デバイス上で高いユーザーエンゲージメントを導くソリューションを提供しています。ユーザーに関連するアプリやレコメンドに基づいたサービスを組み込むことで、デバイスのライフサイクルを通じて、ユーザーにより豊かなデバイス体験をもたらすことができます。

アプリ事業において包括的なビジネスプラットフォームを提供することで、ironSourceの顧客、つまりアプリデベロッパーは優れたアプリやユーザー体験の提供に専念することができる一方、アプリ事業におけるビジネスの側面はironSourceがお手伝いします。詳しくは (リンク ») まで。