持続可能なエネルギーソリューションの世界的リーダー べスタス、経済産業省の「サプライチェーン対策のための 国内投資促進事業費補助金」採択事業者に決定
【シンガポール2021年8月2日PR Newswire】
持続可能なエネルギーソリューションの世界的プロバイダーであるVestas (以下、ベスタス /デンマーク オーフス、CEO:ヘンリック・アンダーセン)の日本法人、べスタス・ジャパン株式会社は、この度日本の経済産業省の「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」(2次公募)の採択事業者に選定されました。
この補助事業は、重要な製品および部素材への支援を通じて国内のサプライチェーンの強靭化を図ると同時に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による供給途絶リスクを最小化することを目的に、予算総額2,095億円を得て行われるものです。対象となる製品には、洋上風力タービンの部品をはじめとするグリーンエネルギー製品も含まれています。
日本国内にある既存の風力発電サプライチェーン強化のために、ベスタスは洋上風力入札で納入業者に選定された場合、この補助事業を活用して国内の製造組立施設の整備を進め、毎年、十分な量が供給できるようにしていく計画です。この施設は洋上風力タービンナセルのモジュールの提供や組立を行うだけでなく、日本の先進的製造技術を活用して継続的にベスタスの生産機能を改善していく役割も果たします。
ベスタスのアジアパシフィックにおけるプレジデント兼CEO、パーヴィン・パテル(Purvin Patel)は、「ベスタスは採択事業者となったことを誇りに思い、今後、日本政府やお客様、国内産業界と協力して持続可能な洋上風力発電の発展に取り組んでまいります。今回の制度を活用して、当社は国内サプライチェーンの強化、グリーンエネルギー分野における雇用促進を図り、2050年までにネットゼロを実現する日本の野心的な目標達成に貢献していく所存です」と述べています。
ベスタスは、「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」の2次公募の対象と認められた272の事業者のうち、厳正な審査を経て採択された151社のうちの1社であり、洋上風力発電ソリューションを提供するメーカーとして、他の7社とともに選ばれています。
ベスタスは今年4月、グローバルなサプライチェーンを強化し、継続的に日本の風力発電業界のサプライチェーンの発展を図っていくために、日本で初の「サプライヤーズデー」を開催しています。また、三菱重工業株式会社との合弁会社であるMHIベスタスジャパンと密接に連携し、日本の風力発電市場の需要とコスト競争力に応じて今後、さらに国内サプライチェーンの整備を検討してまいります。
■ベスタスについて
ベスタスは、持続可能なエネルギーソリューションに関するエネルギー業界のグローバルパートナーです。世界中で陸上および洋上風力発電設備の設計、製造、設置を含めたさまざまなサービスを提供しています。これまで世界84カ国、136GW以上の風力発電設備を設置し、最も多くの実績を上げています。業界をリードするスマートデータ機能と、117GWを超える圧倒的な数の風力タービンを稼働させ、データを利用した風力資源の解釈、予測、活用により、ベストインクラスの風力発電ソリューションを提供しています。ベスタスの29,000人を超える従業員は、明るい未来を実現するために、お客様と共に持続可能なエネルギーソリューションを世界中にもたらしています。
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ソース:Vestas Asia Pacific
(日本語リリース:クライアント提供)
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