【宜昌(中国)2021年8月3日PR Newswire=共同通信JBN】中国の上場ハイテク酵母企業Angel Yeast Co., Ltd(「Angel Yeast」)(en.angelyeast.com)は3日、2021年6月30日に終了した2021会計年度上半期の決算・業績を発表した。
▽報告のハイライト
*上半期の収益は前年同期比20.55%増の52億3400万人民元(8億1000万ドル)
*上場企業の株主に帰属する純利益は同15.14%増の8億2800万人民元(1億2800万ドル)
*1株当たり利益(EPS)は0.9939元に達し、同13.93%増
*ベーキング、酵母エキス(YE)・調味料、微生物栄養を含む8事業部門の力強い業績が上半期の目標を早期に超えるのに役立ち、受託生産(OEM)と貿易が40%という傑出した成長率を達成
*発酵商品生産量は前年同期比12%増
Angel YeastのXiao Minghuaゼネラルマネジャーは「COVID-19パンデミックの長引く影響やコスト増加の課題にもかかわらず、Angel Yeastの上半期業績は堅調を維持した。収益は上半期目標をはるかに上回っており、この肯定的な結果により、当社は今年度の最終目標達成に向けて非常に良い位置にいる。当社は、2021年度上半期に記録された力強い動きが今年度の残りの期間も継続し、全ての事業部門の成長トレンドを支えると確信している」と語った。
バイオテクノロジーの世界的な大手イノベーション企業となることを確約するAngel Yeastは、業界のリーダーとしての地位を確立し、世界第3位の酵母企業になった。Angel Yeastは現在、世界中に12の工場を開設し、150以上の国・地域に国際展開を拡大している。
Angel Yeastは堅実な業績に加え、上半期には技術革新の追求で大きく前進した。2021年度上半期にAngel Yeastは21件の特許を申請し、そのうち12件が付与された。また、業界専門家や一流研究者が主導するR&D(研究開発)機関とプラットフォームを設立し、酵母商品と酵母グリーン工場の業界基準・規格を策定した。
長年、デジタルトランスフォーメーションはAngel Yeastの事業戦略の最先端にあり、2021年度は、事業運営のデジタル化という同社の長期的な取り組みにおける新たな節目となっている。報告期間中にAngelはデジタルツールによってマーケティング・販売チャンネルを最適化し、サイバーセキュリティーを強化するとともに、製造実行システム(MES)を採用し、産業データベースを構築することによってスマート製造を推進した。
上半期の事業運営の傑出した業績は、同社の国内外の拡大が並外れた成功を収めたことによるものである。Angel Yeastの商品はその95%が自社開発であり、15カ国で市場シェアのトップに立っている。
▽Angel Yeastについて
1986年創業のAngel Yeast Co., Ltdは、酵母と酵母派生物の生産が専門である。商品構成にはパン酵母・原料、中国の点心ソリューション、酵母エキス・調味料、人間の健康、動物の栄養、植物のケア、醸造・バイオ燃料、微生物栄養、酵素が含まれる。Angel Yeastは現在、中国、エジプト、ロシアに11の国際的な先進生産拠点を持ち、世界の150以上の国・地域に商品とサービスを提供している。
ソース:Angel Yeast
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。