スマートニュース株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:鈴木健)は8月4日、全国や都道府県別の新型コロナワクチン接種状況を一覧できるデータダッシュボード「ワクチンダッシュボード」をウェブで公開しました。
スマートニュース「ワクチンダッシュボード」
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※「ワクチンダッシュボード」のブラウザ表示画面。画像はイメージです。
スマートニュースでは2021年2月に、当社が運用するニュースアプリ「SmartNews」で、「新型コロナウイルス ワクチン接種状況」をお知らせする機能の提供を開始しました(※1)。4月には、ワクチン接種の予約時期などが分かる「新型コロナワクチンチャンネル」を開設し、接種時期や接種施設など様々なワクチン情報の提供を通じて、継続的に利用者のワクチン接種に関する情報取得をサポートしています(※2)。
国内のワクチン接種状況は、65歳以上の高齢者では、2回目の接種を完了した人の割合が75.5%に達しています(7月31日時点)。一方、新型コロナの感染は拡大傾向にあり、今後64歳以下の接種が急務とされています。スマートニュースは、ウェブで国内のワクチン接種状況を公開することで、より多くの方に感染抑止の進捗を分かりやすく伝え、今後の生活を見通す一助になりたいと考えています。
「ワクチンダッシュボード」では、首相官邸、厚生労働省から発表された情報を基に、以下の情報を提供します。
●全国の接種状況として「現在の進捗」「接種回数の推移」をお知らせ
全国の接種状況として「現在の進捗」「接種回数の推移」をお知らせします。現在の進捗では、ワクチンを2回接種完了した人と、1回以上接種した人の累計人数をそれぞれ掲載し、15歳以上の人口に占める割合を表示します。接種回数の推移では、高齢者(65歳以上)、一般(64歳以下)、医療従事者の3区分で、1日あたりの接種回数をお知らせします。また接種開始日以降の日別、累計の接種回数もグラフで表示します。
●都道府県別の接種状況一覧と、都道府県ごとの詳細データを表示
各都道府県の1回目接種済と2回目接種完了の割合を円グラフで表示し、47都道府県全ての接種状況を一覧できます。都道府県から一つを選択すると、選択した都道府県について、全国の接種状況のデータと同様に、「現在の進捗」「接種回数の推移」を確認することができます。(※都道府県別の「接種回数の推移」では、首相官邸のデータ表示に沿って高齢者と一般の人数が合算されています)
月間アクティブユーザーが日米合算2000万人(2019年8月末時点)を超えて成長しているSmartNewsでは、今後も公共性を担う使命を自覚し、日々の生活に寄り添う公益性の高い良質な情報を、より多くの方へ分かりやすく届けていきます。
(※1)
「新型コロナウイルスワクチン接種状況」をお知らせする機能を提供開始(2月19日)
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(※2)
「新型コロナワクチンチャンネル」を開設(4月13日)
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■スマートニュース株式会社について (リンク »)
スマートニュース株式会社は、「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションに掲げ、2012年6月15日に設立されました。日米5000万ダウンロード(2019年10月末時点)を超えるニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」を運用しています。世界中の膨大な情報を日夜解析し続けるアルゴリズムと、スマートデバイスに最適化された快適なインターフェースを通じて、世界中から集めた良質な情報を、一人でも多くの人々に届けていきたいと考えています。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。