LocusがTrackerと提携し、エンドツーエンドのサプライチェーン管理ソリューションを強化

Locus

From: 共同通信PRワイヤー

2021-08-26 16:57

AsiaNet 91314 (1945)

【​ケープタウン(南アフリカ)、ベンガルール(インド)2021年8月26日PR Newswire=共同通信JBN】サプライチェーンの決定を自動化する未来志向のプラットフォームLocusは、南アフリカのテレマティクスソリューションの大手プロバイダーTrackerと提携し、エンドツーエンドの計画、最適化、実行管理プラットフォームを強化する。この提携は、Trackerのテレマティクスの専門知識とフットプリントをLocusの専門ソフトウエア機能に組み合わせて活用しており、包括的なサプライチェーン管理ソリューションを提供する。

加入車両からのテレマティクスデータは、Locusが提供する技術プラットフォームによって解釈され、リアルタイムの輸送分析とインサイトを提供する。これは、ルート計画と配送のすべての側面に関する運用レベルの完全な可視化を提供する分析を配信することで、車両の位置やドライバーの行動に関する事前のTrackerのインサイトを補強する。また、計画と実際のパフォーマンスを比較することもできる。

実装、理解、使用が簡単なこの技術により、フリート管理者は自動化されたリアルタイムのフリートデータに基づいて即座に意思決定を行うことができる。Locusのプラットフォームは、企業が現場のリソースをシームレスに派遣し、管理するのを支援する自動ルートシステムであり、独自の適応アルゴリズムを使用して主要な意思決定ステップを自動化する。この結果、SLAの順守が向上し、時間、距離、運用コストが削減される。このプラットフォームは、機能が多様な管制塔ダッシュボード、ドライバーアプリケーション、顧客対応追跡インターフェースで出発地から目的地までの可視性を向上させている。ドライバーの承認と車内監視のための人工知能ダッシュカムコンポーネントを組み合わせたドライバー分析とスコアリングは、コンプライアンス管理をさらに強化する。

このスマートな管理プラットフォームは、フリートが資産の利用の向上、より良いドライバーコミュニケーション、荷送人と倉庫とのシームレスな意思疎通を得られるようにさらにサポートする。これらの効率性によって、ビジネスに大幅なコストと時間の節約をもたらす。

アジア太平洋、湾岸協力会議(GCC)諸国およびアフリカ事業担当副社長のPiyush Sharma氏は「アフリカの有名で愛されているテクノロジーブランドであるTrackerと提携することに非常に興奮している。われわれのソリューションは、互いに完全に補完し合い、われわれがアフリカ市場を深く探求する絶好の機会を開く一方で、当社のエンドカスタマー向けに一層多くの価値を解き放つ。パンデミックなどの予期せぬ出来事により、復元力のあるサプライチェーンを持つことが非常に重要になっている。派遣管理・最適化の機能によるエンドツーエンドの可視性により、組織はアジリティーを高め、競争で優位になることを確実にする。それによって、このパートナーシップが当社のクライアントと潜在的な顧客向けに大きな価値を解き放つ」と述べた。

Tracker South Africaのビジネスソリューション担当役員であるKobus Visagie氏は「Locusのような革新的なソフトウエア・アズ・ア・サービス(SaaS)パートナーと提携して、当社のソリューションセットを強化できることにわくわくしている。このパートナーシップはわれわれのフリート顧客向けの堅ろうな分析機能と高度なルーティングおよび最適化機能につながり、コスト削減、収益創出、サービスレベルの向上の分野のこれらの企業に大きな利益をもたらすはずだ」と述べた。

▽Locusについて
Locusのスマートかつスケーラブルなソリューションは、企業のエンドツーエンドのサプライチェーン可視化の獲得を支援し、事業効率を向上させ、環境への影響を軽減し、顧客体験を合理化する。

2015年創設のこのプラットフォームは、北米、欧州、東南アジア、中東、オーストラリアとニュージーランド、インド亜大陸での配送を支援している。

Locusの未来志向のプラットフォームは、流通コストを1億5000万ドル以上節約し、乗車距離を7000万キロ以上短縮し、ネスレ、モンデリーズ、ユニリーバ、BigBasket、Bluedart、Bukalapak、タタ・グループなどのクライアントが温室効果ガスを1700万キログラム削減する結果を生み出した。

 詳細はウェブサイトwww.locus.sh (リンク »)  を参照、またはLinkedInでフォローを。

▽TRACKERについて
110万を超えるサブスクリプションと、車両追跡およびテレマティクス業界での24年以上の経験を持つTrackerは、南アフリカで最大のテレマティクスブランドだ。

ほとんどの人はTrackerをStolen Vehicle Recovery(SVR、盗難車両回収)企業と考えている。それは引き続き同社の中核ビジネスだが、一方で1996年の創業以来、大きな進化を遂げてきた。

Trackerは、最も経験豊富でダイナミックなチームの1つによって推進される継続的なイノベーションの文化を通じて、OEM、ディーラー、保険会社、フリートオペレーターおよび消費者などの自動車エコシステムに対するテレマティクスソリューションのリーディングプロバイダーとしての同社の地位を確固たるものにしたSVRのルーツをはるかに超えた評判を構築してきた。データシステムと解釈機能を進化させる中で、同社のクライアントに付加価値情報を提供することが飛躍的に成長した。

今日、Trackerはデータである。同社がデータを収集し、処理し、さらに知識に変換する方法で、パートナーや顧客にプロアクティブな価値を提供できるようになる。毎日1億4500万件を超えるテレマティクスメッセージを生成するTrackerは、つながる世界の課題に対処しようとしている業界にとって最も明白なパートナーとして位置付けられている。

詳細な情報は、www.tracker.co.za (リンク ») を参照、またはFacebook www.facebook.com/TrackerSA (リンク ») および Twitter www.twitter.com/Tracker_SA (リンク ») でフォローを。

▽メディア問い合わせ先
Priyanka Prasad
marketing@locus.sh

Logo: (リンク »)

ソース:Locus

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  2. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  3. セキュリティ

    攻撃者は侵入ではなく“ログイン”する、エンドポイントとアイデンティティセキュリティを連携すべき理由

  4. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

  5. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]