2021年9月1日
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2021年9月1日
ティーペック株式会社
株式会社メドレー
ティーペックとメドレー、 企業・健康保険組合に所属する385万人を対象に オンラインセカンドオピニオンの普及に向けた連携を開始 〜東京大学医学部附属病院と藤田医科大学病院への案内から開始、対応医療機関を順次拡大〜
ティーペック株式会社(東京都台東区、代表取締役社長 兼 CEO 鼠家和彦、以下 ティーペック)と株式会社メドレー(東京都港区、代表取締役社長:瀧口浩平、以下 メドレー)は、オンラインセカンドオピニオンの普及に向けて2021年9月より連携を開始しました。
ティーペックは200以上の企業、健康保険組合などに所属するのべ385万人に対し「セカンドオピニオン手配サービス」を提供していますが、今後、相談内容や患者・患者家族の希望をふまえて、メドレーの運営するCLINICSオンラインセカンドオピニオンの手配も開始します。オンラインセカンドオピニオンの手配は東京大学医学部附属病院と藤田医科大学病院から開始し、順次拡大予定です。
■連携の背景
セカンドオピニオンとは、患者が納得のいく治療法を選択することができるよう、治療の進行状況や次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師へ「第2の意見」を求める行為です。
ティーペックは全国70を超える大学病院、公立病院等と連携し、累計30 万人以上の相談実績を持つ「セカンドオピニオン手配サービス」を提供しています。病気や症状にあった医療機関の提案から日程調整といった面談の手配などを行うことで、患者とその家族へセカンドピニオンの機会を数多く提供しています。
一方、メドレーは2016年にオンライン診療システム「CLINICS」の提供を開始し、2019年からはより専門性が求められる診療領域を中心とした「CLINICS オンラインセカンドオピニオン」を提供しています。コロナ禍ではセカンドオピニオンのみならず、保険診療での活用も進んだことから、60を超える全国の大学病院・総合病院などで導入が進んでいます。
セカンドオピニオンは患者の選択において大きな役割を占めるものですが、そもそもセカンドオピニオンの存在を知らない場合や、適切な専門医の見つけ方がわからない、見つけたとしても受診する負担が大きいなどの理由から、利用をためらう患者も少なくありません。今回の連携によってこれらの課題が解決され、より多くの方に「オンラインセカンドオピニオン」をご利用いただけると考えています。
■ティーペックが提供する「セカンドオピニオン手配サービス」について
企業や健康保険組合等が契約団体となり、所属する方の相談に対して病気や症状にあった医療機関のセカンドオピニオンを手配するサービスです。福利厚生サービスの一部として提供しているため、自己負担なく相談やセカンドオピニオンの受診が可能です。現在、全国70医療機関と連携し、累計30万人以上の相談実績を持ちます。
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※現在の対面や電話によるセカンドオピニオンも引き続き選択できます。
※ティーペックのコンタクトセンター看護師が、ご相談者の病名や状況をヒアリング後、セカンドオピニオン可能な医療機関をご提案し予約まで行います。
■メドレーが提供する「CLINICS オンラインセカンドオピニオン」について
患者が様々な疾患領域における専門の医師からビデオチャットによるセカンドオピニオンを受けることができるサービスです。直接受診するための移動負担を軽減し、セカンドオピニオンへのアクセスを向上することで、患者が納得して医療を選択できるよう支援します。2019年6月の開始以降、全国60を超える主要な医療機関で導入が進んでいます。
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■ティーペック株式会社 概要
【代表】代表取締役社長 兼 CEO 鼠家和彦
【所在地】東京都台東区上野5丁目6番10号 HF上野ビルディング
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■株式会社メドレー 概要
【代表】代表取締役社長:瀧口 浩平
【所在地】東京都港区六本木 3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー22F
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