American Express One To Watch Awardは世界レベルで新進気鋭の料理人によるレストランに贈られる賞です。
ロンドン、2021年9月15日 /PRNewswire/ -- 50 Bestは「American Express One To Watch Award 2021」をJeremy ChanとIré Hassan-Odukaleの幼馴染が共同経営するロンドンの「Ikoyi」に決定したと発表した。American Express One To Watch Awardでは、世界のレストラン業界で認められた新進気鋭の料理人が創るレストランを表彰するもので、美食と革新性を称えることを目的としている。
2017年のオープン以来、Ikoyiは大胆なフレーバー使いが際立つオリジナルの食材の組み合わせを、今までにないスタイルで表現する。ChanとHassan-Odukaleは、最上級の地元産食材を調達し、それを最適な状態で提供することを使命としている。料理のベースは数年にわたり仕入れを開拓したサハラ以南の西アフリカを中心とした多様なスパイスをふんだんに使用しており、辛味とうまみのバランスで五感を満足させるメニューが特徴である。同レストランは、ロンドンのかの有名なピカデリー・サーカスから徒歩2分、セント・ジェームズ・マーケットの中心部に位置する。
友人で現在はビジネスパートナーでもあるHassan-Odukaleとの偶然の会話から、アフリカ料理の可能性に火がついた。その後、研究に研究を重ねた末にたどり着いた特別なフレーバーが特徴の新料理が生まれ、この新しい料理を広めたいと思うようになった。ナイジェリア生まれのIrene Hassan-Odukaleは保険会社でのキャリアを捨て、2人でIkoyiを立ち上げた。レストランの店名について、自分たちにしかできない料理の出発点となるような抽象的な名前を気に入っていると2人は言う。
シェフのJeremy Chanは、「世界の舞台で認められたことを非常に光栄に思うとともに、まだ小さいが一生懸命働く仲間を誇りに思っています。また、この受賞は生産者の皆様のおかげでもあります」と述べた。
この賞は、優れた新進気鋭の料理人とその才能を評価することを目的としている。これまでに受賞したレストランには、イタリアの「Lido 84」(2019年)、米国の「SingleThread」(2018年)、バルセロナの「Disfrutar」(2017年)、東京の「傳」(2016年)などがある。50 Bestは10月5日に発表される「The World's 50 Best Restaurants」に先駆けて9月23日には年間投票結果の51位から100位までのレストランのリストを発表する。
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(日本語リリース:クライアント提供)
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