デロイト トーマツ、全社員・職員15,000人を対象とした気候変動学習プログラムを実施

デロイト トーマツ グループ

From: Digital PR Platform

2021-09-28 11:16


デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、グループCEO:永田高士、以下デロイト トーマツ)は、総人員である約15,000人を対象に、新しい気候変動学習プログラム「WorldCimate Eラーニング」の展開を9月中旬より開始しました。WorldClimate Eラーニングは、デロイトと世界自然保護基金(WWF)が共同で開発したもので、日本を含む全世界の約33万人のデロイトに属するプロフェッショナルの必須受講研修に指定されています。気候変動対策の最前線で取り組む世界のデロイトのプロフェッショナルの活動や知見の共有を通じて、気候変動が環境、社会、経済、個人にどのような影響を及ぼすのか理解を深めるとともに、一人ひとりが行動に移すことを促す内容となっています。

気候変動は、次世代のために解決しなければならない、現代の最も重要な社会課題の一つです。その解決に向けて、デロイト トーマツは、全世界のデロイトで推進する「WorldClimate」という取り組みに参画し、2030年までに、グループ全体で自らの事業活動に由来する温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることに加え、気候変動に関してすべての所属者が責任ある選択を行うことを促進しています。今回のWorldClimate Eラーニングは、WorldClimateの活動の一環であり、日本では全社員・職員 約15,000人がその対象となります。

デロイト トーマツ グループは、経済社会の変革のカタリストをありたい姿として掲げており、気候変動の課題解決においても、異なるセクターをつなげ変化を加速する「触媒」の役割を果たすことを標榜しています。2020年12月にはグループCEO直轄の取り組みである「Climate Sustainability イニシアチブ」を立ち上げ、Just Transition(=公正な移行)という考えを提唱し、新たな社会的弱者を生み出さない事(=Leave no one behind)を念頭にした変革を推し進めています。本Eラーニングおよびその他の施策を通じて、プロフェッショナル一人ひとりが気候変動の課題をより能動的に捉え、公私に関わらず自発的に行動を起こし、クライアントを含む自社以外の人々にもポジティブな影響を及ぼしていくことを目指していきます。

Climate Sustainabilityイニシアチブの詳細な取り組みは、以下Webページをご確認下さい。
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