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▲ 「『人生を変えるのは自分自身』~パラリンピックから学ぶ『レジリエンス』~」講座風景
東京2020パラリンピック競技大会トライアスロン6位 秦由加子選手と受講生
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<1日目>
初日には、スポーツ教養や異文化理解に関する講座をはじめ、ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐/本学ボランティアセンター客員教授 徳増浩司氏による「ラグビーワールドカップ2019大会が日本に残したレガシーとは」などの講座が開講されました。
<2日目>
2日目には、世界の英語と文化やグローバル化と音楽に関する講座をはじめ、本学キャリア教育センター客員教授の江上いずみ氏によるマナー講座「異文化コミュニケーションとおもてなし」などが開講されました。マナー講座は、通訳ボランティア育成セミナーでは毎回人気があり、受講生は元日本航空客室乗務員である同氏から真の「グローバルマナーとおもてなしの心」について学びました。
<3日目>
最終日には、昨今ニーズが高まっている医療通訳や同時通訳に関する技法などの講座をはじめ、東京2020パラリンピック競技大会トライアスロン6位に入賞した秦由加子選手による講座「『人生を変えるのは自分自身』~パラリンピックから学ぶ『レジリエンス』~」が開講されました。秦選手の講座では、自身のこれまでの半生をはじめ、トライアスロンという競技、パラリンピック出場時の心境などについて講話があり、受講者からは「これまでに心に刺さった言葉は?」「困難に直面したときの気持ちの整理の仕方は?」など、多くの質問が飛び交いました。本講座の最後には、受講生に向けたこれからの人生を歩く上でのヒントとして、「自分はどう生きたいか。自分次第で人生は大きく変わる。」という言葉で講座を締め括りました。
3日間の通訳ボランティア育成セミナーを終えて、修了に必要な条件(①出席状況 ②セミナーへの参加態度 ③課題提出)を満たした受講生には、修了証が発行されます。本学では、今後も国際イベント・スポーツ大会に向けてグローバルに活躍することのできるボランティアリーダーの育成を目指します。
※希望者は「人材バンク」への登録ができ、事務局から紹介される各種スポーツ大会や国際イベントでボランティアとして活動ができるようになります。
◆ 受講生の感想(※一部抜粋)
・「世界の宗教や文化の違い、そして歴史や医療、通訳などさまざまな分野について多くのことを学ぶことができた。実際に最前線で活動されている講師陣から生きた情報を学べたことは大変貴重なことだと思う。知識だけではなく、やる気も得ることができ、すぐにでも行動したいと思える素晴らしい3日間だった。」
・「秦選手のお言葉にもあった『自分次第で人生は大きく変わる』を胸に、どんな物事にもひるまず、まずは挑戦するよう自分を変えていきたい。」
◆ 東京2020パラリンピック競技大会 通訳ボランティア 参加学生の感想(※一部抜粋)
・「外国語で選手の会場案内をする中で、語学力を磨くだけではなく、通路の荷物や段差に気を付けたりなど、周りの困っている人に対して常に配慮するような心を養うことができた。」
・「日本人学生だけではなく、社会人、留学生などさまざまな方々と交流をもつことができ、貴重な財産となった。」
◆ 参考
【全国外大連合HP】 (リンク »)
【神田外語大学ボランティアセンターHP】 (リンク »)
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