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名古屋商科大学ビジネススクール(学校法人栗本学園)は、2021年9月29日(木)、マネジメント教育に関する国際的な教育品質評価機関である EFMD(The European Foundation for Management Development、本部:ベルギー・ブリュッセル)によるEQUIS認証(The European Quality Improvement System)を取得しました。EQUISは教育機関全体の国際性を重点的に審査する評価機関として知られ、審査団による厳格な審査(教育課程や研究活動の品質など90を超える項目)に合格した教育研究機関のみが取得できます。2021年9月現在、全世界で197のビジネススクールがEQUISを取得しています。
国際認証の取得は、教育機関の教育研究活動が国際通用性を有することを示すため、企業によるMBA教育の評価指標として活用されています。そして、AACSB(米国)、AMBA(英国)、EQUIS(欧州)として知られる国際認証の全てを取得した経営大学院は、トリプルクラウン校として最高位の卓越性を示すシンボルであり、名古屋商科大学ビジネススクールが国内初となります。全世界でもわずか約100校(全体の1%未満)というトリプルクラウン校の一員として認められたことを誇りに思うと同時に、今後もマネジメント教育の質的向上を続けながら、アジアを牽引するリーダー教育を提供してまいります。
EQUIS(The European Quality Improvement System)
EQUISは、European Foundation for Management Development(EFMD)が発行する世界的なマネジメント教育機関の品質を評価するシステムです。EQUISは教育機関全体の国際性を重点的に審査する評価機関として知られ、EFMDが任命した専門員からなる審査団による厳格な審査(教育課程や研究活動の品質など90を超える項目)に合格した教育研究機関のみが取得できます。
名古屋商科大学ビジネススクール
東京・名古屋・大阪にキャンパスを構え、社会人のためのマネジメント教育を提供しています。また、国内ビジネススクールで国内初の国際認証機関「AACSB」および「AMBA」からのダブル認証に成功し、教育の質の保証、教育・研究力の強化、世界53ヵ国125校におよぶビジネススクールとの提携など教育のグローバル化に取り組んでいます。
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