このコラムでは引き続き中小企業の課題やクラウドERP導入による改善策や効果などを書いていく。今回もDXの話を書くが、現実的な導入方法について考えてみることにした。
表題にあるビッグバン的導入という言葉を聞いて懐かしく思う人もいると思う。私が某外資系ERP会社で働いていたときによく使っていた言葉である。言うまでもないことだが、会社の業務の多くはそれぞれ連携・連鎖していて、独立したり孤立した業務はあまりないはずだ。おおざっぱに書けば、例えば製造業の場合、製造して、在庫して、販売して、納品して、売上を計上していくような流れで作業が連鎖して進められていくようはことが多い。そう考えれば、それぞれの業務ごとにシステムが独立しているのもなんだか変な気がする。業務毎に連鎖しているのであれば、データの流れも連鎖して流れていくはずだ。つまりシステムが業務単位に独立するよりもデータ連携しやすい、統合型の業務システムであるERPのほうが現実に合ったシステム形態だと思うのだ。そう考えると、全てのERP導入も一斉に切り替えるビッグバン型の方がよさそうな気がするが、必ずしもビッグバン的な導入にはなっていない。お客さまの状況や諸事情によって、段階的に導入することも珍しくない。
この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

