Creative Lab (クリエイティブ・ラボ)来日ミッション : 東京ゲームショウ2022に合わせてフランスのデジタル・クリエーション、ゲーム関連企業団が来日

2022年9月13日~16日

在日フランス大使館 貿易投資庁

2022-08-10 09:00

在日フランス大使館、フランス貿易投資庁-ビジネスフランス、アンスティチュ・フランセ日本は、3年ぶりのリアル開催となる東京ゲームショウに合わせて、9月13日から16日まで、フランスのクリエイティブ・文化産業企業代表団の来日ミッションCreative Lab(クリエイティブ・ラボ)Japan 2022を催行します。フランスのデジタル・クリエーションおよびゲーム関連企業9社が来日し、日本の業界関係者とビジネスおよび文化的パートナーシップの振興を目指します。 来日中は日本企業への団体訪問及び個別ミーティングを通じての経済交流、フランス大使公邸でのネットワーキングレセプションなどを予定しています。 東京ゲームショウでは、代表団がビジネスミーティングエリアのFrench Pavilionでお待ちしております。 また代表団とともに、全国フランスビデオゲーム連盟(SNJV)及びフランスe-sports連盟(France e-sport)からも代表者が来日します。
来日フランス企業9社
この代表団は、ゲームスタジオ6社、最先端のゲーム用ミドルウェアのサプライヤー1社、音楽メタデータのエキスパート1社、NFT画像データバンク1社で構成されています。

BREAK FIRST:独立系ゲームスタジオ
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DODORASSIK GAMES:独立系ゲームスタジオ
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KINETIX:スキルを問わないメタバース3D作成ツール
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MI-CLOS STUDIO:独立系ゲームスタジオ
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MUSIC STORY:音楽メタデータ・サービスプロバイダー
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PICTIA:写真の著作権保護、ライセンス、NFT
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VROMBR (POLYPTIK):ゲームソフトの開発・E-Sports
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QUANTIC DREAM:ゲームソフトの開発・販売
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STUDIO CAMELIA:独立系ゲームスタジオ

※各社詳細は以下のリンクからカタログでご覧ください。
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フランスゲーム産業の躍進
フランスは建築、出版、映画、音楽、オーディオ・ビジュアル、報道、ラジオ、ゲーム、ビジュアルアート、ライブパフォーマンスといった文化・クリエイティブ産業に強く、64万人が働き、年間910億ユーロを売り上げています。
中でも2021年のフランスのゲーム産業の売上高は56億ユーロを記録し、史上最高の年となりました。この右肩上がりの数字はゲームの大衆化(プレイヤー数3829万人、そのうち3351万人は18歳以上、73%のフランス人がゲームを嗜む)を反映しています。 2022年の世界の市場規模が2000億ドルを超えるといわれるゲーム産業が、あと数年もすれば世界やフランスの文化産業をけん引することでしょう。

魅力的なエコシステムで世界からも注目
フランスでは、特にゲーム制作部門が成長を続けています。2021年に700のスタジオを含む1300以上の経済プレーヤーがフランス各地(主にイル・ド・フランス、オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ、オクシタニー、ヌーヴェル・アキテーヌ、オー・ド・フランスといった地方)に設立されました。フランスには多くのタレントを引き付け、制作チームの発展に望ましい条件を創出することのできる多くの切り札があるのです。
大手の中ではVoodooが世界で最もダウンロードされたモバイルゲームパブリッシャーとなり(60億ダウンロード)、5年間で700%の収益成長を遂げました。ほかにもSORARE(5億8000万ユーロ)、Plug In Digital (7000万ユーロ)、Dontnod(4000万ユーロ)など、いくつかのスタジオはここ数年で多額の資金を調達をしています。
また、この部門の2021年の雇用者総数は約25,000人でした。

フランスでも重要視される戦略的産業部門
ゲーム産業は戦略的産業部門としてフランスでも重要視され、フランス公的投資銀行やIFCIC(映画文化産業銀行)によるゲーム制作・出版に対する多岐にわたる多大な公的支援や、企業設立から投資までの支援体制が敷かれています。またフランス投資計画2030の一部はデジタル・プロダクションに向けられており、フランスをデジタル産業部門におけるヨーロッパのリーダーに押し上げるという政府の野心を示しています。ゲーム産業のエコシステムはこうしたフランスの多大な公的支援を享受しており、その結果、平均制作規模は倍増し、フランスをヨーロッパおよび世界の競争力ある主要プレーヤーに位置付けています。

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