iceberg theory holdings株式会社の子会社で、国や地方自治体、博物館、大手化粧品メーカーや自動車メーカー、BtoBメーカーなどのバーチャル空間やアバター制作を手掛けるnewtrace株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴原誉幸、以下、newtrace/ニュートレース)は、北米・ヨーロッパを中心にZ世代やα(アルファ)世代から圧倒的な人気を誇り、世界中のマーケターが注目する世界最大規模のゲーミングプラットフォーム「Roblox」内での3DCGコンテンツ企画・制作を開始します。
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●Robloxとは
『Roblox(ロブロックス)』は、世界で2億人以上が登録し、欧米やアジアの10代~20代を中心に、1日あたりのアクティブユーザーは5220万人※と世界規模で大人気を博している急成長中のゲーミングプラットフォームです。ゲームの中で遊ぶための「ワールド」と呼ばれる世界、アバター、キャラクター、アイテム、服装など基本的にすべてをユーザー自身がデザインして全世界に公開でき、それをほかのユーザーも遊ぶことができるのが特徴です。
SNSのようにユーザー同士が友達になったり、チャットでコミュニケーションを楽しめます。また、プレイヤーは「Robux」というゲーム内通貨でアイテムや特殊能力・アバターの衣装などを購入できます。ゲーム開発者は、ゲームの中に課金ポイントを組み込むまたはプログラムを販売することでRobuxを集め、リアルマネーに換金して収益化することが可能です。
既に世界では多くの有名メーカーやラグジュアリーブランド、スポーツチーム、インフルエンサーなどがRobloxでのメタバースに興味を示し、ワールドやゲームでその世界観を表現し、ブランディングやプロモーション、ファンマーケティングに活用しています。
●企業とZ世代・α世代との中長期的なエンゲージメントを構築
日本でも10代を中心にRobloxの認知度が高まり、ブレイク前夜と言われています。そんな中、バーチャル・メタバース空間の企画・制作実績があり、Robloxに最適化した3D空間再現ノウハウを持つiceberg theory holdingsグループのnewtraceは、Robloxにおける3DCGコンテンツの企画・制作に取り組むことになりました。主にZ世代・α世代をターゲットとした中長期でのブランド醸成、またwith/afterコロナを見据えた訪日インバウンドに向けての注目喚起、動機付けを狙います。
第一弾として、志摩スペイン村を運営する近鉄レジャーサービス株式会社と契約し、今秋のメタバースコンテンツのリリースを目指します。
≪Roblox | Official Trailer (2020)≫ (リンク »)
※2022年6月 Roblox社発表による
●コンテンツ概要
『志摩スペイン村 on Roblox』(仮称)
三重県志摩市にある複合リゾート施設「志摩スペイン村」のテーマパーク「パルケエスパーニャ」 ( (リンク ») ) の一部を、Roblox内に再現!
3DCGで制作された志摩スペイン村の広場や街並みを楽しみながら、日本でもよく知られているスペインの奇祭「牛追い祭り」「トマト祭り」をモチーフにした生き残りゲームに挑戦できます。
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※仕様・画像は制作中のものです
●newtrace会社について (リンク »)
デジタルイノベーション事業/VRを軸にビジネスを伸ばす・文化を深める 3DCG をつくります
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スペースラボ株式会社のVR部門が分社化し、2022年5月に設立。CG空間やオブジェクト、産業機械のCGシミュレーション、博物館や美術館などの3DCGコンテンツ、デジタルアート、CG動画など3DCGに関する様々な制作を行います。自社に3Dスキャンスタジオを構え、デジタルツインもスピーディーに生成。また、自社開発のバーチャルプラットフォーム「360 SPACE」で、オフィス、社内勉強会、展示会、イベント、商業施設などをデジタルに拡張し、コミュニケーションのあり方からビジネスモデルの改革といったイノベーションに取り組んでいます。また、VRにまつわるさまざまなトレンド、バズワードなどを現場視点から読み解きnote( (リンク ») )で発信しています。
●Robloxを始めとしたメタバース/バーチャル空間についての記事(newtraceオウンドメディア内)
(リンク »)
●iceberg theory holdings グループについて
こちらをご参照ください。
(リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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