『11/20 世界子どもの日』みんなの声を聞かせて!  「#10代のモヤモヤ」でつぶやくSNSハッシュタグキャンペーン(2023年2/28まで)

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

From: PR TIMES

2022-11-18 17:16

11/20~2023年2/28にSNSでハッシュタグ「#10代のモヤモヤ」を使って子どもの声を伝えるキャンペーンを開催。集まった声は来年4月こども家庭庁開設に合わせ担当大臣に届けます。

「Change Makers Fes」(事務局:認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、所在地:東京都世田谷区南烏山6-6-5-3F、代表:中島早苗)と「『広げよう!子どもの権利条約キャンペーン』実行委員会」は、世界子どもの日である11月20日から2023年2月28日の期間、SNSにハッシュタグ「#10代のモヤモヤ」をつけた、10代のつぶやきを集めるキャンペーンを共催で実施します。集まった声は、来年4月のこども基本法施行、こども家庭庁発足にあわせ、担当大臣をはじめ関係省庁や議員に届けられる予定です。「こども基本法」の施行により、日本は「子どもの声を聴く社会」への転換を求められます。子どもたちが自分の意見を社会に伝える力を備え、社会が子どもの気持ちや声を聴き、権利を守り活かしていくにはどうすればよいのか、このキャンペーンで集まった声を通して考えていきます。



[画像: (リンク ») ]



ハッシュタグは #10代のモヤモヤ
日常や社会に感じるモヤっとを、投稿しよう!

日本では、子ども・若者が社会の慣例やしくみに疑問を感じて声を上げても、なかなかおとなに受け入れてもらえない現状があります。子どもが何かを主張したり、行動を起こしたというニュースが流れると、掲示板のコメント欄は、「子どものくせに」「おとなになってから言え」など、その行動を批判するおとなからの厳しい声が並びます。

そんな風潮の日本では、子どもたちの多くは声を上げることをあきらめてしまいます。一方、おとなたちは子どもの気持ちの上手な聴き方がわかりません。

そんな日本の社会は、いま変化を求められています。

今年の6月に成立し、2023年4月に施行される「こども基本法」や「こども家庭庁設置法」では、子どもを権利の主体として認め、子どもを社会の中心に置くことが宣言されました。子どもは自分に関する事がらに意見を表明する権利をもつこと、社会参画する機会が確保されること、その意見は尊重されることが基本理念として掲げられているのです。

そこで、こども基本法の理念、子どもの意見表明の権利を子どももおとなも理解して実行するため、子どもたちのつぶやきを集める「#10代のモヤモヤ」ハッシュタグキャンペーンを実施します。

10代のみなさん、日常生活の中で、「なんか嫌だな」「これってどうなの?」といった、なんとなくモヤっとした経験をハッシュタグ「#10代のモヤモヤ」をつけてつぶやいてみませんか?

どんなことでも構いません。例えば
「大学に入ったのはいいけれど、奨学金はつらい」
「給食のメニューが選べたらいいのにな」
「生徒手帳がないから本当の校則がわからない。なのにピアスあけたの校則違反とか理不尽」
「なんで差別やいじめなどがなくならないんだろう」など。

集まったつぶやきは、来年4月から発足されるこども家庭庁の担当大臣や関連議員に届けます。

声を上げれば、何かが変わるかもしれません。
声を上げなければ、何も変わることはありません。
子どもたちが輝く今、そして未来のために、10代の皆さんのつぶやきをお待ちしています!


「#10代のモヤモヤ」ハッシュタグキャンペーン 概要

キャンペーンサイト
(リンク »)

キャンペーン期間 
2022年11月20日(日)~2023年2月28日(火)

参加方法
以下のテーマについて「#10代のモヤモヤ」をつけてTwitter または Instagram で投稿してください。
※SNSアカウントをもっていない方はキャンペーンサイトにある専用フォームにお書きください。

投稿テーマ
学校、政治、経済、世界の貧困、日常生活、勉強、人間関係などの10代がモヤモヤ感じていることならなんでも可
・日常生活で感じる「なんかおかしい」こと
・日本社会や政治に対して思うこと
・SDGs達成や世界の問題について考えること
・学校生活で改善してほしいこと
・「まだ子どもでしょ」と意見を聞いてもらえなかった時のエピソード
・子ども家庭庁ができたら取り組んでほしいこと......など。

※投稿された声は、2023年3月28日開催「Change Makers Fes 2023」当日や、Webサイト、SNS、各種メディアで紹介する 場合があります。

対象 
 25歳以下


特典

本キャンペーンは2023年3月28日(火)に東京ドームシティホールで開催される「Change Makers Fes 」の参加エントリーができる認定アクションです。特設サイトよりエントリーフォームに入力することで、Change Makers Fesに参加申し込みが可能です(25歳以下限定)。Change Makers Fesは、ソーシャルアクションを起こした25歳以下の子ども・若者が無料で参加できるライブイベントです。土屋アンナさんやわたなべちひろさんをアンバサダーに迎え、Z世代に人気の著名人がステージに上がり、ライブやパフォーマンス、スピーチで参加者のアクション、社会を変えようとする気持ちを応援します。

Change Makers Fes2023特設サイト
(リンク »)

Change Makers Fes2023 ~世界を変えるキミに、この日を。~
開催日時:2023年3月28日(火)午後
会場:TOKYO DOME CITY HALL (東京ドームシティホール) ※オンライン配信あり
主催:フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
後援:東京都、独立行政法人国際協力機構(JICA)、特定非営利活動法人日本 NPOセンター、東京ボランティア・市民活動センターほか

公式アカウント
▶Instagramはこちら (リンク »)
▶Twitterはこちら (リンク »)


主催団体について

Change Makers Fes
チェンジメーカー・フェスは、社会課題に対しアクションを起こした若きチェンジメーカーたちが集うライブイベントです。 アクションを起こす子どもや若者を応援したい!という想いを持った著名人たちもイベントにお祝いに駆けつけます。事務局:認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン内。
(リンク »)

広げよう!子どもの権利条約キャンペーン

すべての子どもが生まれながらにして持っている「子どもの権利」という考え方が、日本で当たり前になるように 1.日本政府への政策提言 2.賛同団体とのネットワーク構築 3.市民に子どもの権利を知らせる啓発  の3本柱で全国200以上の賛同団体・個人と共に活動中
(リンク »)

[Change Makers Fes 運営事務局]
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
1995年、当時12歳のカナダのクレイグ少年によって設立された"Free The Children"の理念に共感し、1999年から日本で活動を始めたNPOです。開発途上国での国際協力活動と並行して、日本の子どもや若者が国内外の問題に取組み、変化を起こすチェンジメーカーになるようエンパワーしています。
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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