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【不動産テックEXPOについて】
住宅、ビル、商業・公共施設等、あらゆる建築物を対象とした建築総合展「第7回ジャパンビルド-建築の先端技術展-」のうち、不動産領域の課題をテクノロジーで解決するサービスに特化した展示会です。全国の不動産管理会社・オーナーの抱える「建物管理の課題」「人手不足」「空き部屋、老朽化」等の課題を解決する、電子契約・不動産向けIT/IoT/AI等を提供する会社が集まっています。今回は、関係する7展が同時開催されており、過去最多の450社が出展します。
■イベント概要:
展示会名:第7回 ジャパンビルド-建築の先端技術展-
日時:2022年12月5日(月)~7日(水)10:00~18:00(最終日は17時終了)
場所:東京ビッグサイト
主催:RX Japan株式会社
▷不動産テックEXPO詳細: (リンク »)
【THIRDの出展について】
今回THIRDは「管理ロイド」の他、新規プロダクトである「工事ロイド」をご紹介をします。当日はブースにてデモンストレーションを実施しておりますので、気になる機能等について、是非ブースにてお問合せください。
■不動産テックEXPO過去参加実績:
2022年9月28日~30日 第3回関西不動産テックEXPO インテックス大阪開催
■AI建物管理クラウドシステム「管理ロイド」について
「管理ロイド」はAIを活用した不動産管理業務の業務効率化を目的としたSaaS型ソフトウェアです。建物管理の計画、検針・点検・清掃・警備等の実務の効率化、履行管理、不具合報告、報告書自動作成機能等、不動産管理業務に必要な機能が搭載されております。様々な機能を持つ中で、特に「既存フォーマットに対応した帳票自動作成」及び「AIによるメーター読み取り自動化」の機能が評価され、ご導入頂いております。
不動産管理業務では、点検帳票、検針表、清掃報告書、不具合報告書、工事完了報告書等、業務に応じて様々な報告書を作成する必要があります。これらの報告書は不動産オーナーやアセットマネジメント会社、プロパティマネジメント会社の指定帳票で業務を行う必要がある場合が多く、クラウドシステムによる帳票の標準化が出来ずにDXが進まなかった不動産管理会社が数多く存在しました。管理ロイドではこれらの帳票をAIで解析することで、各社のフォーマットを残した報告書の自動生成を実現しております。
また、建物に設置されたメーターを読み取る機能では、当社で独自開発したAI技術(特許取得済み)が用いられており、数値を高い精度で取り込み検針業務をサポートしています。非常に少ないメーター写真データから膨大な機械学習用のデータを自動生成し自動学習を行う技術が搭載されているため、あらゆるメーカーが提供するメーターに対応しており、海外製の製品の読み取りに関しても短期間で実装することが可能です。
これらの機能を提供することで、人力で数値を確認し、手書きで記録をしていたこれまでの業務が、スマートフォンのカメラをかざすだけで報告書の自動生成まで行えるまでの業務改革に至りました。この業務フローの改革に伴い、工数削減だけでなく人的ミスの削減にも繋がっております。
▷管理ロイドURL: (リンク »)
■自動見積査定AI搭載工事受発注システム「工事ロイド」について
「工事ロイド」はAIによる機械学習で工事における適正価格を査定するソフトウェアです。AIで査定した金額で工事の手配をお手伝いするサービスも実施しております。また「管理ロイド」と同時に使用することで、建物管理を通した不具合発見とそこにかかる修繕費の推移が蓄積され、建物の維持費を抑え品質を担保するプラットフォームとして活用いただけます。
【会社情報】
■株式会社THIRDについて
THIRDは、不動産・建築業界の透明化を通じて業界全体の取引を活性化させることを目的とするスタートアップ企業です。不動産や建築業界は、多くの専門的技術が存在しているが故に、多重請負構造及びブラックボックス化され易い構造につながっていると考えております。当社はこのブラックボックス化された仕組みを透明化するために、「不動産・建築現場のノウハウ」と「最先端のAI・IT」を掛け合わせ、お客様に対し、第三者的視点での課題解決をご提供致します。現在は、不動産管理会社の労働生産性を改善するソフトウェア「管理ロイド」、AIによる自動見積査定機能を搭載した修繕工事価格適正化ソフトウェア「工事ロイド(β版)」を開発・導入支援を行っております。
【会社概要】
社名:株式会社THIRD
本社:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-25-13 濱庄ビル2階
代表取締役:井上 惇
TEL:03-6274-8031
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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