【台北、2022年11月23日PRNewswire】 各国の水際制限が解除されたに伴い、世界の観光旅行は正常な軌道に復帰しつつあるだけでなく、爆発的な勢いで席巻しています。グルメの島として世界中に名を馳せている「台湾」は、コロナ禍前にショーロンポー、タピオカミルクティーなどの国民的グルメがその勢力を世界中に拡大しました。特にタピオカミルクティーは「タピオカ外交」とのニックネームまであり、賓客をもてなす際のファーストチョイスになっていますが、B級グルメだけでなく、台湾料理のおいしさも徐々に世界の表舞台に躍り出ています。交通部観光局のインバウンド客の調査によると、外国人が台湾観光に来るのは、グルメと美しい風景はその大きな二つの理由だそうです。2022ミシュランガイドが発表した台湾ビブグルマンでは、台湾の北部、中部、南部で141軒がリストアップされていますが、その中には台湾料理の精神に通じている特色あるレストランが多く含まれています。
世界は非常に大きく、言語、距離、肌の色などが、知らず知らずのうちに人と人との間に溝を生じさせていますが。「食べる」ことは世界共通の言語で、言語を必要とせずに感じ取ることができるため、留学生が1杯の滷肉飯(ルーローファン:肉味噌かけご飯)で新しい友人と知り合ったという話をよく耳にします。グルメ外交のエネルギーは津々浦々までに及び、経済部も3年連続で「台湾料理レストラン」選抜を推進して、地元の特色をよく持つ台湾料理を世界に推薦しています。今年は「山海台湾料理」を軸にして、台湾産の食材を使い、台湾の豊饒な現地物産を普及させます。台湾全土から69軒の「2022山海台湾料理レストラン」を厳選し、その中から更に代表的なレストランを10軒選出しました。グルメの方々はこの資料を頼りに巡り、山海台湾料理の文化エッセンスを深く体験し、舌でもグルメをお楽しみください。
山の珍味から海の幸まで、台湾料理は何から何まで揃っていると言えます。創立40年以上の「新東南海鮮餐庁」、先住民の風情を有す「芭達桑原住民主題餐庁」、新鮮且つ特色ある海鮮を提供する「梅子活海鮮餐庁」、紹興宴で有名な「金都餐庁」、レトロな趣きが溢れている「稲香村懐旧料理」、辦桌(出張宴会サービス)をアップグレードした「阿勇家餐飲事業」、客家の田園風味が漂う「池農田媽媽養生美食餐坊」、東港の脂の乗った海鮮を使う「忠東港海鮮餐庁」、金門の宴会料理の名店「盈春閣餐庁」、澎湖現地の旬の海鮮を網羅する「聚味軒海鮮中餐庁」などは、台湾の食材で台湾生活の様々な思い出を再現し、「山海台湾料理」の特色を際立たせ、本格的な「台湾のおいしさ」を表します。
厳選した台湾料理の一つ一つはシェフたちの思考と工夫の表しで、食材に宿っている当地の精神からオリジナリティーと特色のあるグルメを生み出し、その上美学の要素に加えて台湾料理に斬新な風貌を与えています。「当地の文化を理解するには、当地のグルメから始めるべし」とよく言われます。まだ台湾に馴染みのない外国人観光客でも、生え抜きの台湾人でも、2022山海台湾料理レストランのリストからスタートし、台湾を食べ歩き、グルメ巡礼から台湾各地の文化と食材の美しさを知ってみてはいかがでしょうか。
《2022山海台湾料理レストラン選出店ハンドブック》デジタルブック(サイト: (リンク ») )
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写真1:2022山海台湾料理選抜、台湾各地の特色ある台湾料理レストランを推薦
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写真2: 山海台湾料理に原住民料理を融合して、多様な飲食文化を表す
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写真3:今年度台湾料理デジタルブックは台湾全土の本場台湾料理情報を網羅
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画像説明:山海台湾料理に原住民料理を融合して、多様な飲食文化を表す
(日本語リリース:クライアント提供)
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