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この「スマートランプ」は、身近な照明器具(ランプ)を点灯させることで簡単に音声メッセージをやりとりすることができます。これによりスマホ操作が苦手な高齢者の方でも、ランプの点灯で、LINE等の音声メッセージを送受信することが可能になります。家族や友達、かかりつけ医者行政の担当者とのコミニュケーションツールとしての展開を予定しています。
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体験会は60~80代後半の12名が参加し、3回に分けて4名づつ実施いたしました。実施後のアンケートでは、50%の参加者が「使い方が簡単である」、25%が「普通である」と回答しました。また、参加者の75%は、「家にあったら使いたい」と回答しました。難しい知識や経験は必要とせず、手軽に新しいコミュニケーションができるツールを体験できる機会になりました。
「令和3年通信利用動向調査/世帯構成員編」(総務省)および、総務省統計局の人口推計によると、60歳以上の日本人でスマートフォンを持っていない人は約2470万人いるそうです。様々なサービスがデジタル化するにつれて、インターネットに簡単にアクセスできない高齢者の自立度が低下していきます。 この問題は今後高度なUI/UXやAIを駆使して解決すべきであると考えています。私たちsusuROBOは、この取り組みを「高齢者DX」と呼んでいます。
このスマートランプのプロジェクト・実証実験は、「大阪市5Gビジネス開発補助金」の一部助成を受けて実施しております。また、この取り組みは、大阪府・大阪シティバンク主催「健康産業有望ビジネスプランコンテスト」で優秀賞を受賞しました。今後、susuROBOは、スマートランプのような簡単に使えるツールの普及を目指し、高齢者施設や市町村、介護機器メーカー、警備会社、保険会社等と連携していく予定です。
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実機を利用したデモ等をご希望の方は、以下までご連絡ください。
問い合わせ先
近田亮: ryo@susurobo.jp
susuROBO創業メンバーについて
マキシム・マカチョフ (CEO)
米国カーネギーメロン大学でロボット工学の博士号を取得。言語による個性の表現、人間とロボットの双方向な言語的および非言語的な行動などのテーマで研究活動を行う。米タイム誌の「TIME’s Best Inventions of 2017」を受賞したJibo社や2018年YCombinator Winter Batchとして選ばれたVolley社では初期メンバーとして活躍。
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近田亮 (事業開発部/VP)
北海道大学で数学の修士号を取得し、IoTスタートアップのecomott株式会社にてアーリー期からIPO(東証マザーズ)まで、関西営業所所長として勤務。
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アミール・ハラティ (機械学習・自然言語処理担当/VP)
米国テンプル大学で自動音声認識の博士号を取得。Biosignal Analytics社を共同設立し、米タイム誌の「TIME’s Best Inventions of 2017」を受賞したJibo社の初期メンバーとして活躍。
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susuROBOについて
大阪に本社を置くsusuROBO株式会社は、ノーコードで個性的な会話型AIキャラクターを作成・配布できるクラウドプラットフォームとマーケットプレイス「AIROID.jp」を提供しています。このアーリーステージのスタートアップは、2021年7月、「大阪市5Gビジネス開発補助金」に採択。2021年12月、大阪府・大阪シティバンク主催「健康産業有望ビジネスプランコンテスト」で優秀賞受賞。神戸500ファウンダーアカデミーとPlug and Play Japanの修了し、 2022年3月Plug and Playデモ・デイEXPO 優勝等の受賞歴の実績があります。2022年11月、susuROBOはUI/UXとAIの進化を高齢者に届ける、その取り組みを「高齢者DX」と名付けました。
susuROBO株式会社
「AI作らへんか?」
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〒559-0034
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