株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、企業の健康経営を推進し企業価値向上に寄与する新サービス『welltowa(ウェルトワ)』を12月21日(水)より提供開始します。また、提供開始に先立ち、「企業に必要な健康投資」についてウェビナーを実施します。
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【サービス開始の背景と目的】
昨今、企業の持続的な成長を図るための経営戦略として、健康経営の注目度や重要性が高まっています。経済産業省の調査では、所属企業の健康意識レベルが高い人ほど健康状態や仕事のパフォーマンスが良好であるとされ※1、企業の従業員に対する健康保持・増進の取り組みは、従業員のモチベーションや生産性の向上等を促し、将来的に収益性向上に繋がるとされています。
このような背景を受け、マイナビは12月21日(水)より、企業の健康経営を推進する新サービス『welltowa』の提供をスタートします。『welltowa』は、従業員に病気の予防や早期診断・早期治療、セルフメディケーションを促すことで、従業員の健康課題の解決とウェルビーイング実現を支援し企業価値向上に寄与することを目指すサービスです。
『welltowa』では、株式会社リンケージ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:生駒恭明)と共同で開発した、女性特有の健康課題解決に向けたオンライン問診・相談機能と、従業員が健康の悩みを保健師に相談できるチャット機能を実装しています。
健康経営に積極的に取り組む企業において、特に女性活躍推進・女性健康課題の解決は、次世代への健康に対する投資とも言われ、大きな注目が寄せられています※2。また、東京都の相談窓口(こころの3部門)の相談件数は増加傾向にあり※3、コロナ禍によるテレワーク環境で心身の不調を訴える従業員が年々増加していることからも、メンタルヘルスケアのニーズが高まっていることがわかります。『welltowa』に実装された機能を利用することで、従業員が自身の健康に関する相談や医療機関受診のハードルを軽減し、早期発見・対策に繋げることを目指します。
今後も、『welltowa』では様々な機能の拡充を予定するともに、サービスの提供を通して企業・従業員双方への健康に寄与してまいります。
※1経済産業省ヘルスケア産業課 2022年6月「健康経営の推進について」
※2経済産業省ヘルスケア産業課 2019年3月「健康経営における女性の健康の取り組みについて」
※3東京都医師会 2020年10月「新型コロナ感染症がメンタルヘルスに及ぼした影響」
無料ウェビナー「今、採用上選ばれる会社に必要な健康投資とは」
採用成功のために企業に求められる健康投資について、
企業の人事担当者を対象にレクチャーします。
開催日時:12月21日(水)11時~12時(オンライン)
参加申し込み: (リンク »)
【『welltowa』概要】
「女性特有の健康課題解決機能」
NPO法人日本子宮内膜症啓発会議(JECIE)及び豊富な経験・実績を持つ約100名の専門医のサポートのもと、株式会社リンケージが展開する『FEMCLE』をベースとした、女性特有の健康課題に着目した企業向けサービスです。
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◆「女性特有の健康課題解決機能」の特徴
・月経や更年期など健康課題を「Web上の問診」「E-learning」「チャット相談」等で解決
・女性はもちろん、男性も含め女性特有の健康課題について学ぶセミナーを開催
・労働損失をはじめとする組織の課題を明らかにし具体的な改善策を提案
「従業員の健康相談窓口機能」
従業員が「些細なことから、いつでもLINEで」「継続的・双方向的に」「幅広いテーマに関して」国家資格を持つ専門家にチャットで相談ができる機能です。
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◆「従業員の健康相談窓口機能」の特徴
・従業員はLINEから簡単に経験豊富な保健師や医師・看護師・管理栄養士などの専門家に相談可能
・企業担当者は、従業員の利用状況や相談の傾向、改善効果を定期レポートで把握
・従業員の生産性向上や人事労務の負担削減、離職防止などに繋がる対策を実現
※従業員の相談内容は企業へ開示されません。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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