清泉女子大学(東京都品川区)は2023年度入試から一般入試(A日程)<全学統一方式>を新設。他の私立大学の一般選抜よりも一足早く、2023年1月29日(日)に試験を実施する。同制度は「国語」「英語」「地理歴史」の3教科、オールマークシート式で実施。12月16日(金)からWebでの出願受付を開始し、2月2日(木)に合格発表が行われる。
私立大学の入試は2月から本格化し、連日のように試験が行われるため、受験生にとっては併願の際に日程を調整するのも苦労する点である。そこで清泉女子大学は、1月中に試験を行う一般入試(A日程)を新設。併願計画を立てる際、他大学の一般選抜のピークを避けることができる。
同制度では「国語」「英語」「地理歴史」の3教科で受験。大学入学共通テストと同じオールマークシート式のため、受験対策がしやすいことも特徴となっている。主な5つのメリットは次のとおり。
1.試験日が1月29日(日)と早い
通常、私立大学の一般選抜は2月から本格化するが、今回新設された一般入試(A日程)はそれより早い1月29日(日)に試験を実施。併願計画を立てる際、他大学の一般選抜のピークを避けることができる。また、試験日が早いため、早期に合格を確保するチャンスでもある。
2."オールマークシート式"なので対策を立てやすい
大学入学共通テストと同じく、オールマークシート式を採用。記述式での出題がないため、試験対策がしやすいことも特徴。
3.<全学統一方式>最大全5学科の併願が可能。併願割引もあり
1回の入試で、 最大5学科の併願が可能。同時出願した場合、2学科目からは検定料の併願割引も実施。1学科目35,000円、2学科目以降は1学科あたり10,000円で出願することができる。
4.英語外部検定試験を活用できる
英検、TEAPなどの各種英語外部検定試験で一定のスコア(英検の場合、CSEスコア1,950以上)を取得している場合、「英語」の点数として換算することが可能。この制度を利用した場合、入学試験の点数と外部検定試験の換算点のうち高い方が採用される。
5.入学金納入締切日が2月13日(月)
第1次入学手続(入学金納入)締切日は2月13日(月)。2月上旬までに行われる他大学の合格発表を確認してからでも、入学手続が間に合う。
一般入試(A日程)の概要は次のとおり。
■出願期間
【Web登録期間】2022年12月16日(金)~2023年1月20日(金)
【郵送出願(消印有効)】2023年1月4日(水)~1月20日(金)
■試験日
2023年1月29日(日)
■合格発表日
2023年2月2日(木)
■入学手続期間
第1次入学手続期間 2023年2月2日(木)~2月13日(月)
第2次入学手続期間 2023年2月14日(火)~3月6日(月)
■募集人員
募集人員75名(スペイン語スペイン文10、英語英文20、地球市民10、文化史20、日本語日本文15)
(参考:清泉女子大学公式サイト)
・一般入試(A日程・B日程・C日程)
(リンク »)
・一足早く1月に一般入試を受けられる!一般入試(A日程)を新設
(リンク »)
▼本件に関する問い合わせ先
清泉女子大学 入試・広報部 広報課
住所:〒141-8642 東京都品川区東五反田3-16-21
TEL:0120-53-5363(入試課専用フリーダイヤル)/03-5421-3231(直通)
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