プルデンシャル生命保険株式会社
ジブラルタ生命保険株式会社
プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社
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ボランティア活動に取り組む青少年を称える「Prudential Emerging Visionaries 第26回 ボランティア・スピリット・アワード(主催:プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命、日本教育新聞社 後援:文部科学省、日本赤十字社)」の全国賞が、愛媛県 宇和島市立城南中学校 生徒会 に授与されました。
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<受賞内容>
宇和島市立城南中学校生徒会は、福島県南相馬市のマーチングバンド「Seeds+」を宇和島に招待するコンサートの運営を行うことになり、近隣の中学校とのリモート会議を通して、イベントの内容を企画し、地元の夏祭りのダンス「ガイヤ」を披露することなどを提案し、当日は自分たちで進行などの役割を担ってコンサートを盛り上げることができた。2日目には宇和島市の名所を案内するおもてなしツアーを実施。これは「えひめ南予きずな博」のプレイベントでもあり、本番に向けて大いに勢いづけることができた。
<評価のポイント>
「震災を経験しながらも演奏を再開した福島県南相馬市のマーチングバンドと、西日本豪雨で被害を受けた宇和島で交流をしたい」という思いから企画されたイベントを、地元の団体からの依頼を受け、近隣の中学校とも協同し運営した。コンサートの運営、”おもてなしツアー”の実施など、地域交流を実現しつつ、地元にも貢献した点が評価された。
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① ボランティア・スピリット・アワード概要
本アワードは、「未来を描くチカラ」をキャッチフレーズとして、“誰かのために何かを変える”ことを目指し自ら行動を起こしている中学生・高校生を応援するプログラムです。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に感謝と称賛を贈ります。米国プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年からアメリカで実施しているプログラムで、日本では1997年にスタートしました。26回目となる今回は、全国から活動人数11,740名(内訳:個人応募 71名、グループ応募 11,669名)の中高生からボランティア活動内容を綴った355通の応募が寄せられ、厳正な審査の結果、ブロック賞30組、コミュニティ賞150組が10月6日に選出されました。(※上記応募数を今回修正しております)
そして全国表彰式では、ブロック賞受賞者のボランティア活動が称えられるとともに、ブロック賞受賞者の中から文部科学大臣賞2組、全国賞8組、米国ボランティア親善大使2名が選ばれました。
② 今年度の応募内容の特長
今年も新型コロナウィルスの影響があったにも関わらず、非常に充実した活動内容が多数寄せられました。
とくにコロナ禍で被害を受けられた人たち、社会的・経済的に弱者となる人たち、動物などをサポート・保護し、コロナ禍で人との交流が制限されている中、いかに活動を広げるかという工夫や発想が見られました。一方で、ポストコロナで人との交流を復活させようという努力も見られました。また、自治体や企業、全国の仲間と連携するなど、中高生とは思えないほどに素晴らしい実行力を発揮されていた例や、SDGs(エスディージーズ)を意識して、持続可能な社会をめざし、様々な社会課題解決に取り組まれている例も多く見られました。また、SNSの活用やクラウドファンディング、アプリの開発など、デジタルを駆使しながら共感の輪を広げている点も中高生らしいと感じられました。
③ 各賞の詳細
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※全米表彰式は、状況により中止となる可能性があります。
※応募者にはもれなく「ボランティア・スピリット賞」として、賞状と記念品を贈呈します。
④ ブロック賞およびコミュニティ賞受賞者
今年度のブロック賞およびコミュニティ賞の受賞者については、
ボランティア・スピリット・アワード公式ホームページからご覧いただけます。
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