データドリブンな投資戦略や高度な分析をマネージドサービス活用によりスピーディに実現
【東京-2023年 1 月 18日】ブルームバーグは、株式会社みずほ銀行（以下「みずほ銀行」）がクオンツ分析やデータサイエンスにて導かれる知見に基づいた資産運用業務の高度化と効率化にブルームバーグのビークオンツ・エンタープライズ・ソリューション（BQuant Enterprise Solutions、以下「BQuant エンタープライズ」）および債券取引に特化したトレードオーダー・マネジメント・システムであるTOMSと統合リスク管理システムであるマルチアセット・リスクシステム（MARS）を採用する、と発表しました。
みずほ銀行は日本で初めてBQuant エンタープライズのマネージドサービスを採用しました。同行はグローバルに展開する大手金融機関で、国内最大級の顧客基盤と、国内外のネットワークを持つみずほファイナンシャルグループに属します。
みずほ銀行の証券投資部長 笠井直樹氏は次のように述べています。「ポートフォリオ管理、市場分析をより効率的に進めるため、ブルームバーグのソリューションを採用したいと考えた。市場部門では、DX推進を掲げる中、定量分析機能強化に向けた組織体制への転換を図っていたことも早期導入につながった。本サービス活用によりDX推進ならびにポートフォリオ運営高度化を加速させていきたい」
みずほ銀行はBQuant エンタープライズの採用により、投資プロセスのあらゆる側面にクオンツアプローチを取り入れ、より積極的に競争力を高めることが可能となります。BQuant エンタープライズは、金融市場のクオンツ・アナリストやデータ・サイエンティスト向けに特別に設計された、クラウドベースのエンドツーエンド投資リサーチプラットフォームです。BQuantエンタープライズは、ブルームバーグの高品質な金融データセットへの幅広いアクセスと、クラウド上の定量ツールおよびソリューションを提供し、金融機関が新しい投資戦略を開発するための市場投入期間とインフラコストを大幅に削減します。
みずほ銀行は、いち早くESG分析のアプリを構築し、今後は予兆管理や市場予測モデルの高度化に本サービスを活用していく予定です。BQuant エンタープライズのマネージドサービスでの採用は、これらの高度化やデータドリブンの投資戦略、モデル検証のシームレスでいち早い運用への導入を支援し、結果として、業務効率化とコスト最適化を可能にします。
ブルームバーグの日本統括責任者であるノーマン・トゥエイボームは次のように述べています。「今日の変化と競争が非常に激しいビジネス環境では、一歩先を行くための技術的、戦略的な俊敏性がこれまで以上に重要です。当社のBQuant Enterpriseマネージドサービス・ソリューションは、みずほ銀行のデータ主導の投資業務を加速させるとともに、同行がコアコンピタンスの拡大に集中できるよう支援しています」
みずほ銀行は BQuant エンタープライズに加え、ブルームバーグの債券取引に特化したトレードオーダー・マネジメント・システムであるTOMSの使用拡大を図るべく、最新のAPIであるTOMS BQLも採用します。また、リスク管理の一環として、ブルームバーグのマルチアセット・リスクシステム（MARS）も採用し、銀行全体のポートフォリオ管理の効率化・高度化を目指します。
ブルームバーグのマルチアセット・リスクシステム（MARS）は、包括的なリスク管理ソリューションです。MARSはブルームバーグ端末上およびAPI経由で提供され、基本的なものから、複雑な現物ストラクチャード商品、そして現物およびデリバティブ証券のリスク分析を提供します。ブルームバーグ・リスクのソリューションは、マーケットリスク、XVA（デリバティブ取引の評価額調整）、クレジットリスク、担保、SIMMなど、トレーダーやポートフォリオマネージャーのフロントオフィスにおけるあらゆるニーズに対応しており、共通のプライシング・ライブラリに基づいて構築されているため、お客様のワークフロー全体における一貫性を実現します。
ブルームバーグのトレードオーダー・マネジメント・システム（TOMS）は、セルサイドのお客様の様々なアセットクラスにおけるインベントリー、リスク管理、P&L、コンプライアンス、ストレート・スルー・プロセッシング（STP）処理などの効率的な管理を実現します。また、これらのソリューションには市場接続と取引ツールが含まれており、お客様の電子取引ワークフローをサポートし、フロントオフィスの取引とリスクをミドルオフィス、オペレーション、そして全社にわたるアプリケーションにてリアルタイムで同期することが可能です。
詳しくは次のサイトをご覧ください；BQuant エンタープライズ（ (リンク ») ）、トレードオーダー・マネジメント・システム（TOMS (リンク ») ）、マルチアセット・リスクシステム（MARS (リンク ») ）
みずほ銀行について
みずほ銀行は、みずほフィナンシャルグループ傘下の銀行です。みずほフィナンシャルグループは世界有数の総合金融機関として、日本と海外35カ国・地域を合わせて約6万人の従業員が働いています。一世紀半に及ぶ歴史の中で豊富な金融ノウハウを蓄積し、総資産約200兆円、国内トップレベルの顧客基盤と国際金融センターを含む広範な拠点ネットワークを有しています。
ブルームバーグについて
ブルームバーグは、世界のビジネス・金融情報のリーディング・カンパニーとして、市場に透明性、効率性、公正性をもたらす、信頼性の高いデータ、ニュース、インサイトを提供しています。当社は、お客様がより多くの情報に基づいた意思決定を行い、より良いコラボレーションを促進することを可能にする信頼性の高いテクノロジー・ソリューションを通じて、世界の金融エコシステムにおいて影響力のあるコミュニティをつなぐ支援をしています。
詳細については、こちら（ (リンク ») ）をご覧いただくか、デモをリクエスト（ (リンク ») ）してください。
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
【東京-2023年 1 月 18日】ブルームバーグは、株式会社みずほ銀行（以下「みずほ銀行」）がクオンツ分析やデータサイエンスにて導かれる知見に基づいた資産運用業務の高度化と効率化にブルームバーグのビークオンツ・エンタープライズ・ソリューション（BQuant Enterprise Solutions、以下「BQuant エンタープライズ」）および債券取引に特化したトレードオーダー・マネジメント・システムであるTOMSと統合リスク管理システムであるマルチアセット・リスクシステム（MARS）を採用する、と発表しました。
みずほ銀行は日本で初めてBQuant エンタープライズのマネージドサービスを採用しました。同行はグローバルに展開する大手金融機関で、国内最大級の顧客基盤と、国内外のネットワークを持つみずほファイナンシャルグループに属します。
みずほ銀行の証券投資部長 笠井直樹氏は次のように述べています。「ポートフォリオ管理、市場分析をより効率的に進めるため、ブルームバーグのソリューションを採用したいと考えた。市場部門では、DX推進を掲げる中、定量分析機能強化に向けた組織体制への転換を図っていたことも早期導入につながった。本サービス活用によりDX推進ならびにポートフォリオ運営高度化を加速させていきたい」
みずほ銀行はBQuant エンタープライズの採用により、投資プロセスのあらゆる側面にクオンツアプローチを取り入れ、より積極的に競争力を高めることが可能となります。BQuant エンタープライズは、金融市場のクオンツ・アナリストやデータ・サイエンティスト向けに特別に設計された、クラウドベースのエンドツーエンド投資リサーチプラットフォームです。BQuantエンタープライズは、ブルームバーグの高品質な金融データセットへの幅広いアクセスと、クラウド上の定量ツールおよびソリューションを提供し、金融機関が新しい投資戦略を開発するための市場投入期間とインフラコストを大幅に削減します。
みずほ銀行は、いち早くESG分析のアプリを構築し、今後は予兆管理や市場予測モデルの高度化に本サービスを活用していく予定です。BQuant エンタープライズのマネージドサービスでの採用は、これらの高度化やデータドリブンの投資戦略、モデル検証のシームレスでいち早い運用への導入を支援し、結果として、業務効率化とコスト最適化を可能にします。
ブルームバーグの日本統括責任者であるノーマン・トゥエイボームは次のように述べています。「今日の変化と競争が非常に激しいビジネス環境では、一歩先を行くための技術的、戦略的な俊敏性がこれまで以上に重要です。当社のBQuant Enterpriseマネージドサービス・ソリューションは、みずほ銀行のデータ主導の投資業務を加速させるとともに、同行がコアコンピタンスの拡大に集中できるよう支援しています」
みずほ銀行は BQuant エンタープライズに加え、ブルームバーグの債券取引に特化したトレードオーダー・マネジメント・システムであるTOMSの使用拡大を図るべく、最新のAPIであるTOMS BQLも採用します。また、リスク管理の一環として、ブルームバーグのマルチアセット・リスクシステム（MARS）も採用し、銀行全体のポートフォリオ管理の効率化・高度化を目指します。
ブルームバーグのマルチアセット・リスクシステム（MARS）は、包括的なリスク管理ソリューションです。MARSはブルームバーグ端末上およびAPI経由で提供され、基本的なものから、複雑な現物ストラクチャード商品、そして現物およびデリバティブ証券のリスク分析を提供します。ブルームバーグ・リスクのソリューションは、マーケットリスク、XVA（デリバティブ取引の評価額調整）、クレジットリスク、担保、SIMMなど、トレーダーやポートフォリオマネージャーのフロントオフィスにおけるあらゆるニーズに対応しており、共通のプライシング・ライブラリに基づいて構築されているため、お客様のワークフロー全体における一貫性を実現します。
ブルームバーグのトレードオーダー・マネジメント・システム（TOMS）は、セルサイドのお客様の様々なアセットクラスにおけるインベントリー、リスク管理、P&L、コンプライアンス、ストレート・スルー・プロセッシング（STP）処理などの効率的な管理を実現します。また、これらのソリューションには市場接続と取引ツールが含まれており、お客様の電子取引ワークフローをサポートし、フロントオフィスの取引とリスクをミドルオフィス、オペレーション、そして全社にわたるアプリケーションにてリアルタイムで同期することが可能です。
詳しくは次のサイトをご覧ください；BQuant エンタープライズ（ (リンク ») ）、トレードオーダー・マネジメント・システム（TOMS (リンク ») ）、マルチアセット・リスクシステム（MARS (リンク ») ）
みずほ銀行について
みずほ銀行は、みずほフィナンシャルグループ傘下の銀行です。みずほフィナンシャルグループは世界有数の総合金融機関として、日本と海外35カ国・地域を合わせて約6万人の従業員が働いています。一世紀半に及ぶ歴史の中で豊富な金融ノウハウを蓄積し、総資産約200兆円、国内トップレベルの顧客基盤と国際金融センターを含む広範な拠点ネットワークを有しています。
ブルームバーグについて
ブルームバーグは、世界のビジネス・金融情報のリーディング・カンパニーとして、市場に透明性、効率性、公正性をもたらす、信頼性の高いデータ、ニュース、インサイトを提供しています。当社は、お客様がより多くの情報に基づいた意思決定を行い、より良いコラボレーションを促進することを可能にする信頼性の高いテクノロジー・ソリューションを通じて、世界の金融エコシステムにおいて影響力のあるコミュニティをつなぐ支援をしています。
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