一般社団法人IT顧問化協会(本社:東京都千代田区、代表理事:本間卓哉、以下「eCIO」)はこの度、バックオフィス・フロントオフィスといった社内の業務DX推進ができる人材創出を目的とした“業務DX推進士(TM)”の認定制度をリリースいたしました。
日本のIT人材不足と労働人口減少について
現在、様々なシーンで「DX」という言葉を目の当たりにし、世界中でデジタル環境が構築されている中、2019年3月の経済産業省の発表によると、日本は2030年には最大約79万人のIT人材が不足するという試算が出されています。さらに総務省統計局のデータによれば、2010年には8000万人以上いた生産年齢人口(15~64歳の人口)は2030年に6700万人ほどになり、「生産年齢人口率」は63.8%(2010年)から58.1%(2030年)に下がると推測されています。これらの諸問題を解決していくためには、人口を増やすだけではなく1人1人の業務効率化が必須であると考えられます。
業務DX推進士™の役目
多くの中小企業は『IT活用・導入に向けた目利きや自社に最適なITツールの選定・導入ができる人材が非常に少ない』ことが課題とされており、それが社内のDXおいて何から手をつけていいのか分からないという悩みに繋がっています。そこで、この”業務DX推進士”の資格を取得することにより、社内に“業務DXに向けたフレームワークを習得した推進役“として業務DXの舵取りをする人材を立てることができます。
資格概要
〈このような方におすすめ〉
・社内でデジタル活用推進チームの担当となったが、取り組み方がわからない
・既に社内で業務DXプロジェクトを進めているが手探りで合っているか自信がない
・今の業務に+αでスキルを身につけたい(リスキリングとしても)
・外部からDX推進支援されたい方(IT専門家)
※専門家に向けては、別途"業務DX推進士 Expert"の認定制度を設けています。
〈資格内容の範囲〉
▼公式テキストの概要
第1章 業務DX推進士の概要
第2章 「従業員」軸で見直す
第3章 「顧客」軸で考える
第4章 業務DX推進でよく起こる問題と疑問
第5章 業務DXを実現し、組織文化にする
全5章構成でITが苦手な方でも分かりやすい言葉で作られています。
〈資格取得までの流れ〉
[画像1: (リンク ») ]
〈資格取得で得られるメリット〉
業務DX推進士になることで、具体的なIT化やデジタル活用を実現することができます。
・フレームワークに沿って業務システムの見直し方がわかる
・適切なIT・クラウドサービスの選定ができるようになる
・具体的な業務DXの推進方法がわかる
▼業務DX推進士™の詳細はこちら
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今後の展望について
業務DX推進士の取得を前提とした”リスキリング向けの研修”提供や企業が日々脅かされるサイバー攻撃に向けた適切な対応を推進するための”サイバーセキュリティ推進士”といった提供を予定しています。
一般社団法人IT顧問化協会(eCIO)について
[画像2: (リンク ») ]
名称:一般社団法人IT顧問化協会
代表理事:本間 卓哉
所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-15-4-2F Air-Era
設立:2015年10月
設立趣旨:
(1)「経営にITを活かし、企業利益を上げる架け橋」となるIT顧問人材の育成ならびにIT活用の専門家ネットワークを形成すること
(2)中立的な立場で企業に最適なIT活用を促し、業績アップと生産性向上に貢献していくこと
本プレスリリースに関するお問い合わせ
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