損害車(※1)買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、2022年度の中古フォークリフト輸出量が過去最大の4,606台に達したことをお知らせします。
(※1) 事故や災害等により損壊した車両のこと
(リンク »)
当社は、損害車リユース事業のノウハウを活かし、2012年より中古フォークリフトの取扱いを開始。特に旺盛なニーズが確認できている韓国、ベトナムをはじめとするアジア諸外国を中心に、シェアを拡大しております。
当社の中古フォークリフトの輸出販売台数は、2018年度(2017年10月から2018年9月)の2,444台から2022年度(2021年10月から2022年9月)は4,606台と2倍近く成長しております。2020年度(2019年10月から2020年9月)はコロナの影響により一時的に減少するも、その後堅調に回復し現在に至ります。
具体的には、市場が活況な韓国への中古フォークリフトの輸出量は1,945台(※2)となります。これは日本から韓国への中古フォークリフト輸出量の約15%にあたり、日本企業の中ではトップシェア(※3)を誇ります。
(※2) 2022年度(2021年10月から2022年9月)当社実績
(※3)財務省 「財務省貿易統計」. (リンク ») (参照2023-02-03)、
一般社団法人 日本産業車両協会「統計資料」. (リンク ») (参照2023-02-03)を元に当社調べ
■国内外のフォークリフト市場
日本におけるフォークリフトの輸出量はコロナにより一時落ち込みましたが、その後順調に回復し現在も伸長しています。世界で見てもフォークリフト市場自体は伸びており、2030年には794億ドル(日本円で約10兆円規模)にまで達する予測が発表(※4)されていることから、中古市場への好影響も期待されます。
当社は今後もこのような世界のニーズに対応するため、独自に構築したWEBオークションと世界124か国の販売ネットワークを活用し、日本の良質な中古フォークリフトを提供してまいります。
(※4) Report Ocean. 「フォークリフト トラック 市場は、2027年には794億ドルに達すると推定されます。」. (リンク ») (参照2023-02-03)
■当社について
日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120ヵ国以上へ販売しています。
当社は、「Globaloop Company」というスローガンを掲げ、世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。
会社名 : 株式会社タウ
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立 : 1997年6月
売上高 : 319億円(2022年9月期)連結
社員数 : 447名(2022年9月末)連結
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