オルツ、APIサービス「alt developer」を提供開始

株式会社オルツ

From: PR TIMES

2023-02-15 12:46

AIクローン技術「P.A.I.」を内蔵する音声認識機能と自動機械翻訳機能との連携が可能に

 株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴、以下、オルツ)は、人間の意思や判断をデジタル上のクローンとして再現するAIクローン技術、ならびにP.A.I.(R)️(パーソナル人工知能)技術を内蔵(搭載)する、音声認識機能や機械翻訳機能をAPIとしてご利用いただける新サービス「alt developer(オルツ デべロッパー)」( (リンク ») )の提供を開始しました。



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 当社は、AIクローン技術でつくり出す「P.A.I.」の開発および実用化、「P.A.I.」の対話エンジンの開発から生まれた音声認識テクノロジーを活用した「AI GIJIROKU( (リンク ») )」や「AIコールセンター( (リンク ») )」を含むSaaSプロダクト製品の展開など、AI技術を軸にしたサービスの提供を行っています。
 「alt developer」では、「P.A.I.」を内蔵する音声認識や機械翻訳をはじめとする様々なAI技術をAPIサービスとして提供し、アプリケーションやサービス、システムと組み合わせられるようにすることで、お客様のさらなる業務効率化の実現を支援します。
 

「alt developer」の主な機能

● 音声認識API「alt STT」
AI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」をはじめとするオルツの高精度音声認識エンジンのAPI。各業種の専門用語や言い回しの認識に特化した業種別音声認識エンジンもご利用いただけます。また、音声認識エンジンの独自カスタマイズも可能になる予定です。

● 機械翻訳API「alt Translator」
「AI GIJIROKU」搭載の翻訳エンジンのAPI。サービスのローカライズや音声認識と組み合わせて自動通訳アプリケーションを構築することも可能です。

 「alt developer」を通じて、すぐに当社の音声認識技術や機械翻訳技術をご利用いただけます。既にボーダレス・ビジョン株式会社様にご試用いただいており、alt ID(オルツID)を既にお持ちのお客さまは「ログイン」から。まだお持ちでないお客さまは「サインアップ」からさっそくお使いいただけます。

 今後の展開としては、AIが文脈を適切に把握した上で入力されたテキストの要約を出力する自動要約API「alt DIGEST」や、「AI GIJIROKU」で98.6%の精度を誇る話者識別機能を活用した音声合成API「alt Speaker Identifier」の公開を予定しており、多様なP.A.I.技術に基づくAPIをご利用いただけるようになります。

 「alt developer」の提供を通して、各種ソフトウェアやサービス開発、DXに向けたコンサルティングなどの幅広いニーズに応えながら、お客様にとってよりよいユーザー体験を実現できるよう支援してまいります。また、P.A.I.技術を中核とした様々な要素技術、それらの統合を通じて、さらに豊かな社会の実現に貢献してまいります。



P.A.I.(パーソナル人工知能)とは

オルツが独自に研究開発。人間の意思や判断を再現可能なクローンとしてデジタル化し、それをクラウド上に配置してあらゆるデジタル作業をそのクローンに代替させることを目的としたAI(パーソナルAI)技術。
(リンク »)
 

株式会社オルツについて

2014年11月に設立されたオルツは、P.A.I.(R)️(パーソナル人工知能)、AIクローンをつくり出すことによって「人の非生産的労働からの解放を目指す」ベンチャー企業です。また、AIの対話エンジンの開発から生まれた音声認識テクノロジーを活用した「AI GIJIROKU」などのSaaSプロダクトを開発・提供しています。2022年6月にシリーズDラウンドで35億円の資金調達を実施し、累計調達額は62億円に及びます。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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