「睡眠 新時代へ」 シモンズが新たなサービスを開始

シモンズ株式会社

From: PR TIMES

2023-02-21 13:16

最適なマットレスの提案システム/自社製品100%再資源化プロジェクト

 シモンズ株式会社(本社:東京都港区芝4-1-23三田NNビル、代表取締役社長:伊藤正文)は、「睡眠 新時代へ」をテーマに、「スリープ フィッティング マットラボ」と、「マットレス・ボックススプリング・付属フレーム100%再資源化」という新たなサービスを開始いたしました。



■最適なマットレスを提案するー先進の3Dセンサーカメラによる「スリープ フィッティング マットラボ」システム

[画像1: (リンク ») ]

 「スリープ フィッティング マットラボ(Sleep Fitting MATLAB)」は、高精度3Dセンサーカメラで、立ったままの姿勢で3つのポーズを撮影するだけで、その人にとって最適なマットレスを提案するシステムです。
このシステムは3月より順次、百貨店や家具専門店等におけるシモンズ売場で体験可能となります。

ステップ1:高精度3Dセンサーカメラで撮影
 立ったままの姿勢で3つのポーズ(横・前・後)を撮影。この画像を基に3DセンサーカメラのAIが、背中のカーブ・筋肉の緊張状態・背中の凹凸を認識します。
ステップ2:シモンズ独自の、寝姿勢と最適なマットレスの関連データベースを活用
 シモンズは、2018年から最適なマットレスが測定できる寝姿勢計測器で、その人にとって理想に近いマットレスを提案してきました。
この集積データに新たなモニタリングデータを加え、寝姿勢と最適なマットレスの関連を、体型ごとに解析。それをデータベース化しました。
ステップ3:3Dセンサーカメラのデータを、シモンズのデータベースにマッチング
 1の姿勢レポートから、その人の「寝姿勢」を推測し、それを2の「寝姿勢と最適なマットレスの関連データベース」にマッチングします。
ステップ4:お勧めする最適なマットレスを提案
 そのマッチングに基づき、「あなたと相性のよいマットレスは〇〇〇タイプです」という提案がレポートされます。そのタイプのなかから、さらに好みのマットレスを選んでいただきます。
ステップ5:あわせて推奨ストレッチを提案
 最初の3Dセンサーカメラから骨格・筋肉の歪みが認識でき、それを是正するためのストレッチも提案します。
[画像2: (リンク ») ]


■自社製品(マットレス・ボックススプリング・付属ベッドフレーム等)100%再資源化プロジェクト
 シモンズは、その役目を終えたベッド(マットレス・ボックススプリング・付属ベッドフレーム)の適正な処理の実施を目的に、ベッドメーカーとしては初めて環境省の定める「広域認定制度」の認定を受けました。
特定処理困難物に指定されていたマットレスですが、この「広域認定制度」認定により、1都 6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県 ※離島を除く)において、廃シモンズ製品を自社で有償で引取ることが可能となり、100%再資源化プロジェクトをこのほどスタートさせました。

 回収されたマットレス・ボックススプリング・付属ベッドフレームは、提携処理施設において「分解・破砕」⇒「素材の選別」⇒「再資源化」されます。「コイルなど鋼材」は新たな鉄の材料として、「生地・不織布・ウレタン素材・木材等」は熱効率の良い固形燃料(RPF)として、100%再資源化されます。
なお、このプロジェクトは今後全国的に展開する予定です。
シモンズ回収サービスの詳細は
(リンク »)
[画像3: (リンク ») ]


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI を活用した革新的な事例 56 選 課題と解決方法を一挙紹介

  2. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

  3. ビジネスアプリケーション

    生成 AI の可能性を最大限に引き出すためにできること—AI インフラストラクチャの戦略ガイド

  4. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

  5. ビジネスアプリケーション

    ITSMに取り組むすべての人へ、概要からツールによる実践まで解説、「ITSMクイックスタートガイド」

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]