【画像: (リンク ») 】
AsiaNet 99611 (0149)
【台北2023年2月27日PR Newswire=共同通信JBN】クラウドコンピューティング、無線通信、インテリジェントデバイス、IoTで世界をリードするイノベーターであるInventecは27日、Microsoft Azure Private 5G Coreならびにプライベート5Gネットワーク向けに5G最適化されたインテルのCPUに基づいて構築された業界最先端となる同社最新の5G接続ソリューションを発表した。いま、InventecのソリューションはAzure Marketplaceの5G Private Network Solution( (リンク ») )と5G Enabled Digital Twins( (リンク ») )で利用できる。
Azure Private 5G Coreを利用することで、企業はエンタープライズエッジにプライベート5Gネットワークを迅速に導入し、管理することができる。Inventecは、まず同社の桃園工場にAzure Private 5G Coreネットワークを導入した。その目的は従来の生産ラインを5G対応のスマートファクトリーに転換するこの導入がいかにシンプルで拡張性があり、安全であるかのテストを行うことであり、同社はこの転換によって大きなROI(投資利益率)が得られることを見いだした。Inventecはマイクロソフト、インテルと協力し、台湾に5G Next Labを設立し、初披露した。5G Next Labの目的はInventecのエコシステム・パートナーがエンドツーエンドの業界ソリューションで協力するための作業スペースを提供し、Azure Private 5G Coreをベースとするこれらすべてのソリューションを「見せて伝える」ショールームを提供することである。
5G Next Labが最初に紹介するのは、Inventecとマイクロソフトが共同で構築したスマートファクトリー向けのエンドツーエンドソリューションである。このソリューションはスマートファクトリーの構築に向け、Inventecの5Gプライベートネットワークソリューション、ネクスコム(NEXCOM)の極めて優れたAIoT(AI+IoT)インダストリー4.0クロスボーダー統合システムとソリューション、そしてMicrosoft HoloLensを統合している。この統合ソリューションを最初に採用したのは、ネクスコムのHwaya(ファーヤ)工場である。このソリューションが持つ手間のかからない検証や実装、生産までの時間の短縮、総所有コスト削減といった、他に類を見ない顧客にとってのメリットを他のメーカーにも提供していく予定だ。
Inventec Strategy CenterのSam Yeh執行副社長は次のように述べた:
「当社は、マイクロソフトの豊かなパートナーエコシステムの10年来のメンバーであることを誇りに思っている。マイクロソフトとの領域横断的なコラボレーションは、IT分野ではノートパソコンやサーバーに、そして現在ではCT分野の5Gに及んでいる。Microsoft Azure Private 5G Coreのグローバルな立ち上げにより、Inventecは新しい顧客を取り込み、エンタープライズエッジでの革新的な5G接続がもたらす全てのメリットを享受してもらうことを楽しみにしている」「Inventecは、マイクロソフトのような強力なパートナーと協力することで、世界クラスの新しい5G接続ソリューションとスマートマニュファクチャリング・ソリューションを創出できると考えている。この緊密なコレボレーションは革新的なクラウドと接続技術の提供だけでなく、当社の市場参入の勢いを支え、比類のない価値をもたらすものであり、それについて当社は心から感謝している」
マイクロソフトのShriraj Galani製品管理担当副社長は「当社はInventecとともに5G Next Labを支援しながら、インダストリー4.0への企業の転換を加速するため、世界中の企業にとって新しい革新的なサービスを解き放つ可能性を持つ、次世代の5G、IoT、AIソリューションを追求していきたいと考えている」と述べた。
より詳しい情報は (リンク ») を参照。
ソース:Inventec Corporation
画像添付リンク:
Link: (リンク »)
(画像説明:5GスマートファクトリーでのMRアプリケーション)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。