AIシステムにおける、データ学習の品質マネジメントとリスク管理の重要性
人工知能(AI)は、2030年までに世界のAI主導のGDP成長率が15.7兆ドルになると予測しており、AIアプリケーションは組織や業界全体で成長を続けています。2023年2月には、米オープンAI社による対話型AI「チャットGPT」の市場への提供に呼応し、マイクロソフトやGoogleが各社の検索エンジンに対話ができるAIを搭載することを次々に発表しました。
一方、AIシステムのメリットが増す中で、これらのツール利用に伴うリスク、例えばAIによる技術的・経済的・社会的・政治的なリスクなども存在しています。また、AIシステムの品質は、AIにどのような質および量のデータを継続的に学習させるかにより変わります。AIシステムの開発には、AIライフサイクルのマネジメントにおいて、社内に分散している大量かつ多岐にわたるデータを効率的かつ安全に収集、保存、管理することが求められます。AIデータの品質管理のためには、学習データの適切な管理と保存、また、AIデータリスク管理の両方の仕組みが重要です。
産業や業種を超えてAIを活用したソリューションを提供し、新しい価値や仕組みを提供するX-Tech事業においてAIデータのリスクマネジメントは必須となっています。
このようなAIデータの活用と品質向上、またリスク管理の重要性の啓発を行ない、日本のDX推進に貢献するため、AOSデータは先進企業のAIデータの活用事例やAIビジネスモデル、またAI関連ベンチャー企業の取り組みをご紹介する「AIデータフォーラム」を企画することといたしました。
■「AIデータフォーラム」開催概要
日時:2023年3月17日(金)14:00~17:10(受付開始:13:45)
会場:日経ホール&カンファレンスルーム 「日経・大手町セミナールーム2」
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東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F *当日は、オンラインとハイブリッドで開催予定です。(3) ご参加お申し込み先: (リンク »)
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【AOSデータ株式会社について】
代表者:春山 洋 設 立:2015年4月
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
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AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業6500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、14年連続販売本数1位を獲得しています。
また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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