エンジニアを志望する学生が仕事で使用したい言語、2年連続「Python」が1位

レバレジーズ株式会社

From: PR TIMES

2023-02-28 14:46

24年度新卒プログラミングトレンド調査

レバテック株式会社が運営する、ITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント、レバテックルーキー( (リンク ») )は、24年度卒業予定のエンジニア志望大学生・大学院生200名を対象に、プログラミング言語に関するトレンド調査を実施しました。



[画像1: (リンク ») ]


<調査トピック>


エンジニア志望学生の約7割が、在学中にプログラミング経験ありと回答
仕事で使用したい言語、2年連続「Python」が1位
エンジニア就活生が今後習得したい言語、「Java」が最多



1.エンジニア志望学生の約7割が、在学中にプログラミング経験ありと回答

 エンジニアを志望する24年度卒業予定の大学生・大学院生のうち、全体の68.0%がプログラミング経験があると回答しました。

 プログラミング経験のある学生のうち、経験年数としては「6ヶ月未満(18.5%)」が最多となり、ついで「1年以上2年未満(14.5%)」「6ヶ月以上1年未満(14.0%)」と続きます。
 
在学中に学んだ言語で最も多かったのは、「Python(73.5%)」でした。ついで、「C/C++(60.3%)」「Java(36.8%)」という結果になりました。※複数回答
[画像2: (リンク ») ]

[画像3: (リンク ») ]



2.仕事で使用したい言語、2年連続「Python」が1位

 仕事で使用したいプログラミング言語1位は、2023年新卒対象の調査*1と同様に「Python(70.0%)」という結果になりました。ついで、「C/C++(46.0%)」「Java(46.0%)」と続きます。※複数回答

Pythonを仕事で使用してみたい理由は、「汎用性が高く、幅広い開発に使用されている言語だから(44.3%)」が最多となり、ついで「シンプルで書きやすいから(42.9%)」「作りたいサービスに利用できるから(30.7%)」となりました。 ※複数回答

 在学中に学んだ言語と仕事で使用したい言語が同様の順位だったことから、学んだ言語を仕事で活かしたいと考える学生が多いことが読み取れます。
[画像4: (リンク ») ]

[画像5: (リンク ») ]

※1.【2021年8月発表】23年度新卒プログラミング言語トレンド調査
(リンク »)


3.エンジニア就活生が今後習得したい言語、「Java」が最多

 今後習得したいプログラミング言語1位は「Java(43.0%)」となり、ついで「JavaScript(35.5%)」「Python(28.5%)」という結果になりました。 ※複数回答

 Javaを習得したい理由は、「汎用性が高く、幅広い開発に使用されている言語だから(46.5%)」が最も多く、ついで「作りたいサービスとの親和性があるから(33.7%)」「シンプルで書きやすいから(15.1%)」でした。 ※複数回答

 2022年8月発表の調査*2では、「Java(BtoB)」の正社員求人倍率は21.8倍となり、Javaを使用するエンジニアの需要は依然として高い状況です。 Javaは多くのインターネットサービスで採用されており、幅広い開発で活用できる言語のため、今後もエンジニア市場において高い需要が見込まれるでしょう。
[画像6: (リンク ») ]

[画像7: (リンク ») ]

※2.【2022年8月発表】ITエンジニア・クリエイター正社員転職・フリーランス市場動向
(リンク »)


<レバテックルーキー事業責任者からの一言>
 今回の調査から、エンジニアを目指す学生の約7割が在学中にプログラミングを経験していることが明らかとなりました。
 昨年度の調査*1では、在学中に勉強したプログラミング言語1位は「C/C++(62.0%)」となり、2位は「Python(54.6%)」でした。一方、今回の調査では「Python(73.5%)」が1位に上昇したことから、昨年と比較して学習者が増加していることが分かります。
 Pythonは、Webアプリケーション開発だけでなくデータ分析や機械学習などでも活用されており、世界で注目を集めるプログラミング言語のひとつです。今回の調査によって、2年連続でPythonが仕事で使用したいプログラミング言語1位になったことから、今後も学生からのPythonの人気は継続することでしょう。


<調査概要>
調査対象:エンジニア志望の大学生・大学院生200名(※24年度卒業予定)
調査年月:2023年1月11日~2023年1月13日
調査方法:Webアンケート調査
有効回答数:200名
調査主体:レバテック株式会社
実査委託先:楽天インサイト株式会社


レバテック株式会社

レバテック株式会社では、「IT業界のエンジニア・クリエイターの人生に寄り添う」をミッションに掲げ、Web・IT業界のエンジニアと企業を繋ぐSES(システム・エンジニアリング・サービス)事業を展開しています。現在は業界最大手のフリーランスエンジニア専門エージェント「レバテックフリーランス」ほか、転職エージェント「レバテックキャリア」など、エンジニア・クリエイターのキャリアアップのための様々なサービスを提供。累計登録者は30万人を超えます。
[画像8: (リンク ») ]


▽「レバテックフリーランス」フリーランスエンジニア専門エージェント
(リンク »)
▽「レバテッククリエイター」フリーランスクリエイター専門エージェント
(リンク »)
▽「レバテックダイレクト」ITエンジニア・クリエイター専門求人サイト
(リンク »)
▽「レバテックキャリア」エンジニア/クリエイター専門の転職支援
(リンク »)
▽「レバテックエキスパート」年収800万円以上のハイクラスエンジニアの転職支援
(リンク »)
▽「レバテックルーキー」エンジニアに特化した新卒向け就職支援エージェント
(リンク »)
▽「レバテックカレッジ」大学生・大学院生対象エンジニア就活特化のプログラミングスクール
(リンク »)


Leverages Group( (リンク ») )
本社所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24階 25階
代表取締役: 岩槻 知秀
資本金  : 5,000万円
設立   : 2005年4月
事業内容 : 自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業、M&Aコンサルティング事業、ASP、SaaS、クラウド関連事業

社会の課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、インターネットメディア・人材・システムエンジニアリング・M&A・不動産の領域で国や業界をまたいだ問題解決を行なっています。2005年に創業以来、黒字経営を継続し2021年度は年商649億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と、業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]