大阪工業大学大学院(学長:井上晋)情報科学研究科は、来年度に梅田キャンパスで開講する「AIデータサイエンス・リカレント教育プログラム」(履修証明プログラム)の第3期履修生募集を3月1日から開始しています。同プログラムは5月13日から翌年1月20日まで、毎週土曜日に開講し、計70コマ(5科目×14コマ)実施。修了要件である10単位を取得すると情報科学研究科が発行する履修証明書を授与します。
【本件のポイント】
●社会的に需要が高い「データサイエンティスト」養成講座を社会人向けに開講
●データサイエンスの基礎から実践力までを養成
●我が国のAI人材基盤の確保に寄与
ビジネスや工場において、勘や経験ではなくデータ分析を基調とした課題解決ができる人材の養成を目指したプログラムで、機械学習やデータマイニング等の基礎的な理論を学び、専用のソフトウェアを使った実習により実践的に学修します。また、データサイエンスの重要な適用分野の一つであるマーケティングと地域を支えるモノづくりをテーマとして取り上げ、関係する諸理論とともにAI(人工知能)・データサイエンスを基調とした課題解決能力を身につけることを目指します。更に、データ解析に必要な基礎知識を修得し、データセットを使ったPBL(課題解決型学習)を通じてデータ分析能力およびプレゼンテーション能力を高めることを狙いとしています。内閣府の人工知能技術戦略実行計画で示されている「独り立ちレベル」の人材を養成し、我が国が目指すべき未来社会の姿として政府が提示しているSociety 5.0の実現を可能にする人材の育成に寄与すること目指します。
また、本プログラムは、社会人の学び直しを推進するため、文部科学省の「職業実践力育成プログラム」(BP)の認定を受けており厚生労働省の「教育訓練給付制度(一般教育訓練)」の指定講座です。
【募集概要】
<出願期間>2023年3月1日(水)~3月11日(土)[出願最終日必着]
<募集人数>概ね20人程度
<出願資格>学士の学位を有する者、またはそれと同等以上の学力がある者
<選考方法>書類審査
<選考料>5,000円
<受講料>5科目計330,000円(1科目66,000円)
<開講科目>データマイニング実践特論、機械学習実践特論、データサイエンスPBL、モノづくりのためのデータサイエンス実践特論、マーケティングのためのデータサイエンス実践特論(各科目2単位)
<修了要件>10単位の取得
<会場>大阪工業大学 梅田キャンパス(大阪市北区茶屋町1番45号)
<その他>受講者はノートPC必携です。
「職業実践力育成プログラム」(BP)の詳細はこちら
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厚生労働省「教育訓練給付制度(一般教育訓練)」の詳細はこちら
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大阪工業大学ホームページ (リンク »)
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人常翔学園 広報室
田中、上田
住所:大阪市旭区大宮5-16-1
TEL:06-6167-6208
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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