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ルートインジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:永山泰樹)を主体とするルートインホテルズは、2023年3月1日より製薬企業アッヴィ合同会社(本社:東京都港区、社長:ジェームス・フェリシアーノ)が主催する炎症性腸疾患(IBD※1)への社会全体の理解を高めることを目的とした「I know IBDプロジェクト」に協力企業として参画いたしました。
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指定難病であるIBDとは大腸や小腸など消化管に炎症が起こり、腫瘍を併発することもある疾患です。下痢や腹痛が主な症状であり、IBD患者さんを対象にしたアンケート調査では日常生活における困り事として「トイレの回数が多いこと」※2 が多く挙げられ、半数以上の方が「外出時にトイレの場所を常にチェックしている」※3 と回答するなど、トイレに関する不安を感じていらっしゃる実態がございます。国内のIBD推計患者数は約29万人と指定難病の中で最も患者数が多く※4 、年々増加傾向※5 にあります。「I know IBDプロジェクト」は患者さんの外出時の不安や疾患の認知度の低さといった『見えない壁』の解消を目指した取り組みを推進しています。「独自の道を開拓し、社会に貢献し必要とされる企業を目指す」を企業理念と掲げる当社としてもIBD患者さんの不安解消の一助となるべく、全国のホテル、飲食店でのステッカーの掲出ならびにトイレの貸し出しを行います。
※1 炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD):潰瘍性大腸炎、クローン病など※2 アッヴィ合同会社プレスリリース(2021年5月11日発表)
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※3 株式会社QLife IBDプラス「IBD白書2020」 (リンク ») ※4 厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患等政策研究事業 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究 総括 研究報告書(平成 28 年度)※5 厚生労働省衛生行政報告例(平成30年度末現在)より→ I know IBDプロジェクト特設Webサイト
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ルートインホテルズは今後も、よりよいサービスを追求し幅広いニーズに応えるとともに、企業活動を通じた社会貢献に取り組んでまいります。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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