富山空港直行バスでVisa・JCBのタッチ決済が利用可能に

ビザ・ワールドワイド

From: PR TIMES

2023-03-13 11:16

富山地方鉄道株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:辻川 徹)、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦)、株式会社北陸カード(本社:富山県富山市、代表者:南 直樹)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン)、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎)、レシップ株式会社(本社:岐阜県本巣市、代表取締役社長:杉本 眞)およびQUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸)は、富山地方鉄道株式会社が富山市内で運行する路線バス「富山空港直行バス」において、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を 2023年3月20日より導入し、Visa・JCBのタッチ決済が利用可能になることをお知らせいたします。



【概要】
 レシップ製のタッチ決済用リーダー(キャッシュレス運賃収受器「LV-700」)を「富山空港直行バス」の降車口に設置します。お客さまは、降車時にお持ちのVisaまたはJCBのタッチ決済に対応したカードやスマートフォンなどをリーダーにかざすだけで運賃を支払うことができます。タッチ決済の導入により、事前に現金のご用意や、券売機で乗車券をお買い求めいただくことなく、空港直行線のバスをご利用いただけます。併せて、ご移動からお買い物・ご宿泊などを、お手持ちのタッチ決済対応カード1枚でシームレスにお楽しみいただけます。また、海外で広く利用されているタッチ決済が利用可能となることで、訪日外国人客にとっての利便性も向上し、富山の観光都市としての魅力向上も期待されます。

1.サービス利用開始日
2023年3月20日(月)始発より

2.導入路線
富山空港直行線(富山駅前―富山空港 直行)
・富山空港行:富山駅前6番→富山市役所前5番→城址公園前5番
       →ANAクラウンプラザホテル前→(直行)→富山空港

・富山空港発:富山空港→(直行)→総曲輪9番→城址公園前8番
       →富山市役所前8番→富山駅前

3.対象のお客様
Visa・JCBのタッチ決済対応カード(クレジット、デビット、プリペイド)・スマートフォン等をお持ちの方
[画像1: (リンク ») ]

4.ご利用方法
降車時に降車口に設置してあるタッチ決済用の専用リーダーに、対象のカードやスマートフォンなどをタッチすることでご利用いただけます。
※乗車時のタッチは不要です。

●富山空港直行バスの各種片道運賃
運賃の種類 大人 小児
普通運賃 420円 210円
障害者割引運賃 210円 110円

※大人普通運賃以外をお支払いの場合は、タッチする前に乗務員にお申し出ください。
障害者割引運賃の適用を希望されるお客様は、タッチする前に乗務員に障害者手帳をご提示ください。
乗務員が割引の設定をいたします。
※複数人数精算にも対応いたします。タッチする前に乗務員にお申し出ください。
[画像2: (リンク ») ]

                   設置したタッチ決済用リーダー
              (レシップ製キャッシュレス運賃収受器「LV-700」)

5.共同事業者の役割

[表: (リンク ») ]



<タッチ決済について>
 タッチ決済は、国内外で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。
 対応の端末にタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、スマートフォン等をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要(※)で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。ご利用頂ける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設など、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。
(※)一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。

<stera transit について>

[画像3: (リンク ») ]

 決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォームです。
 「stera transit」は、「stera」の決済プラットフォームと国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金・事前チャージの必要がないという消費者の「利便性向上」に加え、「感染症予防対策」「インバウンド受け入れ環境の整備」「地域のキャッシュレス決済促進」など、交通分野にとどまらない幅広い効果も期待されます。また、「stera transit」の技術は、MaaSやスマートシティの認証基盤としても活用できます。今後も、全国各地で導入を予定しております。

 今後も、お客さまにより安全で利便性の高い決済手段を提供し、更なるキャッシュレス化の推進に努めてまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]