■ソース原理入門コースはこちらから: (リンク »)
「なぜ、組織内での取り組みは、徐々に当初のエネルギーが失われていくのか?」「この組織は一体、誰のどのような想いから始まったのか?」「どうすれば、誰もが創造性を発揮して、働いていける可能性を高めることができるのか?」「事業の継承において、深い価値観の承継を行うにはどうすれば良いのか?」これらの問いに、確かな方向性を示してくれるものが「ソースプリンシプル」です。
ソースプリンシプルは、組織に導入するための机上の概念やフレームワークとして生まれたものではなく、個人の人生や趣味・仕事等様々な場面での「創造性」を起点として、集合知と共にコラボレーションが自然と生まれていることに着眼した実践知のことを指します。その大前提には「誰もがソースである」という想いがあります。
ソースとは、「リスクを感じながらも、創造性を発揮し、ビジョン実現化のための継続的なプロセスを始めた個人」のことです。
尚、当社が主催し、吉原氏と共催する形で、「ソースプリンシプル(ソース原理)&マネーワーク」提唱者のピーター・カーニック氏の初来日を記念し、ピーター・カーニック氏の書籍『30 Lies about Money』の翻訳出版のプレイベントを、下記要綱で2023年4月5日(水)に開催致します。
・2023年4月5日(水) 13:00~18:15 ピーター氏の書籍のプレ出版イベント(東京駅近くで開催)
※申込開始後、約2週間で満席(90名)となり、現在、アーカイブ視聴(後日)の申込受付中
■ (リンク »)
[画像: (リンク ») ]
上記イベント日時及び滞在期間中(2023年4月5日~4月8日)にピーター氏へ取材を承っています。取材申込につきましては、下記よりお問い合わせ下さい。取材申込を行って頂いた報道機関の皆様には、吉原氏が講師を務める「ソースプリンシプル」の動画コンテンツを一部無料視聴いただけるアカウントをお渡しします。
【ソースプリンシプルについて】
ソースプリンシプル(ソース原理)とは?
ソースプリンシプル(ソース原理)とは、日本でもベストセラーとなった『Reinventing Organizations:組織の再考案(邦訳:ティール組織)』の著者のフレデリック・ラルー氏(以下、フレデリック)も、本の内容をさらに良くするものとして、直接、ソースプリンシプルの提唱者であるピーター・カーニック氏(以下、ピーター)のセッションに参加して、学び始めた考え方です。
日本でも、ソースプリンシプルの関連本として、昨秋にピーターのお弟子さんのトム・ニクソン氏(以下、トム)の著書『Work with Source(すべては1人から始まる)(英治出版)』が、出版されました。この本では「誰もがソースである」という人間観を出発点として、活用時の一場面である、会社や団体でソースプリンシプルを活用するケースについて、主に紹介されています。
「誰もがソースである」という土台の上にこそ花開く
しかし、ソースプリンシプルの大前提となる情報を十分に理解しないまま、会社や組織・チームで活用しようとしても、効果的な実践に繋がらないことがあります。
というのも、そもそも、ソースプリンシプルは、組織に導入するための机上の概念やフレームワークとして生まれたものではなく、個人の人生や趣味、仕事等での様々な場面での創造性を起点として、集合知と共にコラボレーションが自然と生まれていることに着眼した実践知であり、「誰もがソースである」という土台の上にこそ花開くものであるからです(ソースとは「リスクを感じながらも、創造性を発揮して、ビジョン実現化のための継続的なプロセスを始めた個人」のことを意味しています)。
個人から生まれてくる創造的なエネルギーを起点にする
ソースプリンシプルの背景には、「誰もがソースであり、"愛してやまないこと”に取り組む素質がある」というピーターの人間観があります。そして、「個人が唯一無二性を発揮して、ビジョンの創造と創造的な活動を行う動的なプロセス・流れ」を探究しているということがあります。決して、組織に導入することを主眼として生まれた考え方ではないことが重要です。今まで私たちが慣れ親しんできた「組織」というレンズを脇に置いて、一度個人から生まれてくる創造的なエネルギーを起点にしてプロジェクトや事業を見つめる”ソースプリンシプル”という新しいレンズを、日本でも試してみることが出来ればと思っています。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。