先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: (リンク ») )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「リチウムイオン蓄電池の種類と使われ方、課題と対処 入門編」と題するセミナーを、 講師に福井 正博 氏 (立命館大学 理工学部 電子情報工学科 教授)をお迎えし、2023年4月21日(金)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
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質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
近年、高エネルギー蓄積デバイスとしてリチウムイオン蓄電池が注目されているが、形状や材料など多種多様な電池が存在し、入門者はその特徴把握に苦労しています。また、レアメタル等の材料不足、価格高騰に対して今後どのように対策すればよいか、あるいは、全固体電池化の期待と課題は、動向は、など基礎的な知識を得たいといった要望が多いです。
本セミナーでは、BMS(バッテリーマネジメント)の観点から、蓄電池やスマートグリッド関連の初学者、若手技術者、企画担当、マネージャ等を対象に、リチウムイオン蓄電池の基本特性と、そのモデル化およびシミュレーション手法、効果的な残量推定や劣化診断に関する基本的なメカニズムを理解することを目的としています。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:リチウムイオン蓄電池の種類と使われ方、課題と対処 入門編
開催日時:2023年4月21日(金)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:福井 正博 氏 立命館大学 理工学部 電子情報工学科 教授
【セミナーで得られる知識】
主に入門者が直面する問題、電池に関する常識を基礎から整理、過去・現在・未来における動向の把握など。リチウムイオン蓄電池の歴史、鉛蓄電池との違い、全固体電池への展開時の希望と課題。多様な形状、材料による性能や劣化状況の違い。安全のために気をつけること。電池事故がどのように起きるかなど。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
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からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
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3)セミナープログラムの紹介
1.イントロ
1-1 蓄電池の背景と動向(電池の形状、材料の違い、レアメタル対策、など)
1-2 リチウムイオン蓄電池の動作原理、鉛蓄電池との違い
1-3 全固体、革新電池への展開
2.蓄電池のモデル化
2-1 蓄電池の電気的特性、等価回路表現
2-2 ナイキスト図から等価回路モデル抽出
2-3 等価回路パラメータの温度補正
3.高精度残量計
3-1 カルマンフィルタを用いた高精度残量推定手法(詳細は述べず概念説明に限定)
3-2 電池種類の違いへの対応(新品と中古、正極材の違い)
4.劣化のモデル化と診断技術
4-1 蓄電池の劣化現象とモデル化(SOHとは? ルート測とは?)
4-2 逐次最小二乗法(RLS)による劣化診断(詳細は述べず概念説明に限定)
4-3 電池の障害と異常とそれらの検知手法
4-4 中古電池の特性と考慮すべき点
5.劣化診断や寿命予測に関する最新技術
5-1 機器組込み型劣化診断技術、など
※ 時間の関係で、カルマンフィルタや逐次最小二乗法に関するアルゴリズムの詳細は述べない。それらを期待する場合は別のセミナー(詳細技術解説編)を受講されたい。
4)講師紹介
【講師経歴】
1983年 大阪大学大学院 博士前期課程(電子工学専攻)修了、同年、松下電器産業(株) 入社、1989年~1991年 カリフォルニア大学バークレー校にて客員研究員、2003年 立命館大学 理工学部 教授、2004年 スーパーヒューマン知能システム研究センター長、自動配置配線、高位合成、モジュールおよびセル合成等 半導体CADおよびシステムLSI設計手法の研究開発に従事。
最近の興味は地球環境に貢献する電子技術、すなわち、低電力設計、スマートグリッド、数学的システム最適化技術など。
【著 書】
「ビジュアルに学ぶディジタル回路設計」(コロナ社/2010,4 出版)
「LSIとは何だろうか 半導体のしくみからつくり方まで」(森北出版/2006,11月出版)
【専門分野】
集積回路設計技術、ディジタルシステム設計、蓄電池シミュレーション、電池回路。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
蓄電池システムに関連するマネージャ、経験の浅い若手技術者、これから蓄電池システムを導入検討あるいは開発しようとしている技術者、営業、企画、マネージャ等。蓄電池リサイクルを検討している方など。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
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6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○【実習付き】ライフサイクルアセスメントとSimaProを用いた評価・算定入門
開催日時:2023年3月29日(水)10:30~16:30
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○水素社会のための水電解の動向と展望
開催日時:2023年3月30日(木)13:30~16:30
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○レアメタルの概要と注目市場
― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場
開催日時:2023年4月4日(火)13:30~16:30
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○三次元実装・集積化技術の基礎と応用
開催日時:2023年4月6日(木)13:30~16:00
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○非破壊試験技術の基礎と溶接構造物への適用
開催日時:2023年4月6日(木)10:00~17:00
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○IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向
開催日時:2023年4月7日(金)13:30~16:30
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○5G/6G時代に対応するFPC最新市場・技術動向
開催日時:2023年4月7日(金)13:30~16:30
(リンク »)
○廃プラスチック高度リサイクルのための光学識別技術
開催日時:2023年4月10日(月)13:30~15:00
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○EVにおける車載機器の熱対策
開催日時:2023年4月11日(火)10:30~16:30
(リンク »)
○発酵技術の基礎と実践
開催日時:2023年4月11日(火)13:30~16:30
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☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
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7)関連書籍のご案内
(1)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(進歩編)
~ 電池原材料・部材の進歩と電池技術の対応 ~
(リンク »)
■ 発 行:2022年9月14日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・165頁 カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-27-9
☆ 詳細とご購入はこちらから↓
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(2)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(基礎編)
(リンク »)
■ 発 行:2022年9月8日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体価格 130,000円(税込 143,000円)
本体 + CD 150,000円(税込 165,000円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・602頁 カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-26-2
☆ 詳細とご購入はこちらから↓
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(3)世界の車載用LIBのリユース・リサイクル 最新業界レポート
(リンク »)
■ 発 行:2022年4月11日
■ 定 価:冊子版 140,000 円(税込 154,000 円)
セット(冊子+CD) 170,000 円(税込 187,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・170頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-20-0
↓詳細とご購入はこちらから
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(4)世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート
– 中国・欧州・米国・韓国・日本の主要市場の現状と各社のビジネス戦略 –
(リンク »)
■ 発 行:2022年2月4日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
セット(冊子 + CD) 220,000 円(税込 242,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・240頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-16-3
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(5)脱炭素へ、EVの役割と電池・原材料の安定供給 2030/35年モデルと諸問題の検証
(リンク »)
■ 発 行:2022年1月20日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体価格 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・378頁(カラー)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-15-6
↓詳細とご購入はこちらから
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(6)EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 ~ 特性、規格、安全性とビジネス動向 ~
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■ 発 行:2021年6月22日
■ 定 価:書籍 80,000 円(税込 88,000 円)
書籍 + CD(セット) 95,000 円(税込 104,500 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・226頁(カラー印刷)
■ 企画・編集:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-04-0
☆ 詳細とご購入はこちらから↓
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(7)リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021
(リンク »)
■ 発 行:2020年12月1日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体 80,000円(税込 88,000円)
書籍 + CD(セット) 95,000円(税込 104,500円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・270頁(カラー印刷)
■ 企画・編集:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-91-9
☆ 詳細とご購入はこちらから↓
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(8)低炭素社会とバッテリーアグリゲーション ~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~
(リンク »)
■ 発 行:2020年3月19日
■ 著 者:有馬 理仁
■ 定 価:冊子版 80,0000 円(税込 88,000 円)
セット(冊子 + CD) 90,000 円(税込 99,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・125頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-75-9
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