APRESIA Systems株式会社(本社 東京都中央区、代表取締役社長 末永 正彦)は、スモールビジネス向けのギガビットアンマネージドスイッチApresiaLightGCシリーズの新製品として、PoE給電機能付き8ポートスイッチ「ApresiaLightGC108-PoE」を、2023年4月28日から販売開始いたします。
PoE(パワーオーバーイーサネット)は、通信に使用するLANケーブルを用いて機器への電力供給が可能なことから、天井や壁面などの電源の確保が難しい場所に設置される無線LANアクセスポイントやIPカメラに利用されています。
これらの機器にPoE給電を行うイーサネットスイッチは、接続機器や給電電力量の増加にともない、電源ユニットのサイズや発熱が増加し、排熱のための冷却ファンの騒音対策、エアフローの検討、広い設置場所の確保が必要になっています。
今回新たにラインナップする「ApresiaLightGC108-PoE」は、1ポートあたり最大30W供給可能なIEEE802.3atに対応した8ポートのギガビットイーサネットスイッチです。
ApresiaLightシリーズで培った技術をベースに、ハーフラックサイズのコンパクトな金属筐体に電源ユニットを内蔵し、最大給電電力123.2Wかつ使用周囲温度50℃対応でありながら、内蔵冷却ファンを使用しない構造を実現しました。静音が要求されるオフィス環境や、高温にさらされる可能性がある環境でも、安心してご利用いただけます。
本体はApresiaLightシリーズ用のラックマウント金具、縦置き用金具、壁面取付金具、マグネットなどの豊富なオプション品を利用できる構造のため、様々な場所に設置が可能です。
また、ApresiaLightシリーズの特長である5年間の無償保証により、長期間ご利用いただける信頼性の高い製品を低コストでご提供します。
新製品の主な特長は以下のとおりです。
・ 静音が要求されるオフィス環境でストレスなく使用できるファンレス構造
・ 高温環境(周囲温度50℃)で使用できる耐熱設計
・ ループ防止ブザーで誤接続をお知らせ
・ 自律的にループを検出し、検出時は自動的にポート遮断しループ解消
(ディップスイッチにより有効/無効を切替可)
・ 省電力イーサネット機能により、データを送受信していないときに消費電力を低減
(ディップスイッチにより有効/無効を切替可)
・ 電源ユニット内蔵。同梱のAC電源コードを本体に接続するだけのすっきり配線
・ 意図しない電源コードの抜けを防ぐ、AC電源コードストッパーを同梱
・ 横置き設置用のゴム足を同梱
・ ApresiaLightシリーズ用の豊富なオプション品を適用可能
・ 盗難防止用セキュリティスロットを搭載(本体背面)
・ 5年間無償保証(ユーザー登録不要で先出しセンドバックに対応)
製品写真
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主な仕様
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[表2: (リンク ») ]
商標について
* APRESIAは、APRESIA Systems株式会社の登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載されているその他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
APRESIA Systems 株式会社について
APRESIA Systems株式会社は、国内に本社を持つ、L2/L3スイッチ「APRESIAシリーズ」を中心とした情報ネットワーク機器を製造・販売するメーカーです。長年培った技術に磨きをかけ、高度化する通信技術に対応しつつ、情報システムという社会に必要不可欠なインフラへさらなる付加価値を提供することで、お客様の発展を支えてまいります。
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