当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「特定非営利活動法人ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)」の夢です。
私たちFIJは、日本でも少しずつ広がってきたファクトチェック活動に社会の光がもっと当たるよう、特に優れていて社会的意義が高いと認められた成果を表彰する「ファクトチェックアワード2023」を初開催します。
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▼ファクトチェックアワード2023 特設サイト
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ファクトチェックとは、社会に広がった真偽不明の言説・情報が事実に基づいているかどうかを調べ、その結果を発表する活動です。
誤情報/偽情報や真偽不明の情報が拡散し、社会的分断への懸念が高まっている中、世界各国でファクトチェックの重要性が認識され、多くのメディア・専門団体が取り組むようになっています。
そうした中、日本でもファクトチェック活動に取り組むメディア・団体(担い手)を広げ、支える仕組みを作ろうと、FIJは2017年発足以来、市民や学生、情報テクノロジーに関わる企業や大学などにも協力を得て、社会に誤った情報が拡がるのを防ぐ仕組みづくりに向けて、様々な取り組みをしてきました。
▼FIJとは
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▼ファクトチェック記事を一覧・検索できる「ファクトチェック・ナビ」
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近年、ファクトチェックに取り組むメディア・団体が増え、ネット上で記事を目にすることも増えてきました。
ただ、諸外国に比べると、日本でのファクトチェックに対する認知度はまだそれほど高いとは言えない状況にあります。
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今年初開催となる「ファクトチェックアワード」が、よりよいファクトチェックのあり方を議論する契機となり、担い手の拡大、活性化につながることを願っています。
4月20日までファクトチェック作品の応募を行い(自薦・他薦いずれも可)、外部の選考委員らによる審査を経て、6月に結果を発表する予定です。多くの作品のご応募をお待ちしております。
また、この企画に賛同し、ご支援をしていただける協賛企業も、募集しております。ご関心をお持ちいただけましたら、お問い合わせをいただけますと幸いです。
▼「ファクトチェックアワード2023」賛助企業に関するお問い合わせ
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ところで、あす4月2日は、何の日かご存知でしょうか。
世界ファクトチェックデー(International Fact-checking Day) です。世界各国でファクトチェック活動の意義について情報発信やイベントなどが行われます。
▼Internatinal Fact-Checking Day(IFCNのサイト、2022年版)
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FIJでは、ファクトチェックとは具体的にどのような活動なのかを解説した入門動画シリーズを配信していますので、興味をもたれた方はぜひご覧ください。
▼動画でもっと知るファクトチェックの手法
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まだファクトチェックサイトをご覧になったことのない人は、この機会に国内外の主なファクトチェックサイトものぞいてみてはいかがでしょうか。
▼日本国内のファクトチェックサイト
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▼海外のファクトチェックサイト
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ファクトチェックの新しい情報をフォローしておきたい方は、FIJのメールマガジン「ファクトチェック通信」(配信頻度:月1回程度)にご登録いただければ幸いです。
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▼ファクトチェック通信WEB版
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ファクトチェックは、インターネット情報社会の現代にあって、人々が多くの真偽不明な情報に惑わされず、自ら情報の真偽について判断できるようになるために欠かせない活動です。
FIJは今後も、ファクトチェック活動がもっと広く知られるように取り組みを強化していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本件に関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人ファクトチェック・イニシアティブ
■ 団体概要: (リンク »)
■ お問い合わせフォーム: (リンク »)
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。 私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。