未だタブー視されることも多い女性の健康課題を取り扱う弊社が、このように評価をいただきましたことは、本分野の重要性が産官学内で認知が進んでいることの証左であります。また、この市場をアジア・日本で牽引する存在としてfermataを認識いただいていることにつきましては、共に歩んでくださる消費者の皆様、事業者の皆様のお力添えあってのことですので、おごることなく、ますます気を引き締めていく所存です。弊社の掲げる「あなたのタブーがワクワクに変わる日まで」という標語の実現にむけ、市場の開拓者として、生活者・法人・省庁・アカデミアといったあらゆるステークホルダーの皆様から信頼されるプラットフォーマーとしての在り方に近づくべく、これからも邁進してまいります。
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(写真提供:アメリカ大使館 写真左:fermata株式会社代表取締役 杉本亜美奈 右:ラーム・エマニュエル駐日米国大使)
【J-Startupへの選出について】
今回fermataを選定いただいた「J-Startup」は、経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、実績あるベンチャーキャピタリストや大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、潜在力のある企業を選定し、政府機関と民間の「J-Startup Supporters」が集中支援を行うプログラムです。この度fermataが選定されたことにより、グローバルに事業を展開していくための海外展開支援などの政府施策や民間サポーターの成長支援を活用しやすくなります。推薦者からは、以下のようなコメントを頂戴しています。
“CEO杉本氏は、DrPH公衆衛生博士であり、医療系スタートアップの第一人者の一人。日本のフェムテック業界の先駆者でもある。アジアのフェムテック企業といえばこの会社。世界には様々なフェムテック製品があるが、それらを扱うための基準がまだないことが多い。そんな中で、ルール作りにも携わっている。日本の女性たちの活躍の一助を担う会社になると期待している。”
J-Startup選定企業発表資料:
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【在日米国 大使館からの授賞について】
国際女性デーに大使公邸で行われたパーティで、ラーム・エマニュエル駐日米国大使から送られた「Woman of Courage」賞。選定理由として、“In recognition of exceptional courage and leadership as an advocate in women's equality and advancement through FemTech promotion in Japan and abroad.”(和訳:日本国内また海外でのフェムテックの推進を通じて、女性の平等と地位向上の提唱者として、卓越した勇気とリーダーシップを発揮したことを讃えます。)とのお言葉をいただきました。なお、fermataが主催するリアルイベント「Femtech Fes!(フェムテック・フェス)」では、昨年の2022年度に引き続き、今年も在日米国大使館からの後援をいただいております。
■fermataの事業について
fermata は、「あなたのタブーがワクワクに変わる日まで」をビジョンに掲げ、2019年の創業以降、アジア・日本でのフェムテック市場創出に寄与する多様な事業を展開して参りました。900社を超える世界各国のフェムテック企業とのネットワークや、9つのフェムテック主要国際ハブとのパートナーシップ、そして、国際色豊かなfermataチームが持つ公衆衛生やコミュニティ育成など各分野の専門性を武器として、「アジアでフェムテックといえば、fermata」といったお声をいただけるまでに成長しました。
各ステークホルダーのアクセスギャップを埋めるため、個人および法人そして省庁に対して積極的かつ革新的な提案を行い、市場を牽引しています。
個人の方へ:世界初のフェムテック専門ECサイトや商品に直接触れて体験できる店舗の運営、そして心身に関する正しい知識を学べるオンラインイベント等を行っています。
法人のお客さまへ:アジア・日本のフェムテック市場へ参入を希望する企業へのコンサルテーションや流通・薬事業務サポートに加え、社内のDI&E 推進に寄与する福利厚生等のお手伝いを行っています。
各省庁へ:新しい価値観を内包するプロダクトを適切に市場に流通させ、消費者を守るための土台作りとして、日本の医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下薬機法)を始めとした法律の改正または解釈の適正化を推進しています。また、ヘルスケアデータの利活用において守られるべき個々人のプライバシーについても、議論と実践を先導しています。
そして上記のみならず、アカデミアや投資家等、フェムテック市場に関わるすべてのステークホルダーが一堂に会する場として「Femtech Fes!(フェムテック フェス)」というイベントを主催しています。2022年10月に六本木ヒルズで開催した際には、世界各国から200ものプロダクト・サービスをキュレーションし、約2,900名の方に来場いただきました。大好評を得た同イベントは、前年度と同じく六本木アカデミーヒルズで、2023年秋頃開催予定です。
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■fermata株式会社 これまでの歩み
2019年10月:創業
2020年7月:初の海外拠点、シンガポール支社を設立。同時期に初の路面店「fermata store in New Stand Tokyo」をオープン
2021年10月:「Femtech Fes! 2021」を開催し、3日間で1,400名を動員
2021年11月:関西初の常設店を心斎橋PARCO「Welpa」内にオープン
2022年4月:シリーズAラウンドで総額2.1億円の資金調達を実施
2022年10月:「Femtech Fes! 2022」を開催を開催し、3日間で2,900名を動員
■採用について
fermataでは現在、新しいメンバーを募集しています。急成長する日本・アジアのフェムテック市場をけん引するfermataで、「誰もが生きやすい社会」づくりを目指して、私たちと一緒にチャレンジしてみませんか?
募集中のポジションについては以下をご確認ください。
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採用窓口 recruit@hellofermata.com (担当:青山)
■フェムテックとは
フェムテックとは、女性(Female)と技術(Technology)を組み合わせた造語です。一般的には月経、妊娠、更年期など女性特有の健康課題に対してテクノロジーを用いたデバイスやアプリ、プロダクトなどを指します。ここ数年で急速に市場が拡大し、世界のフェムテック市場規模は2027年までに1兆1860億ドルに、日本でも2025年には約2兆円もの経済効果があると予測されています。
■fermata株式会社について
「あなたのタブーがワクワクに変わる日まで」をビジョンに掲げ、未だタブー視される傾向にある「女性のウェルネス」課題を解決・支援する事業を行っています。女性の体の悩みやモヤモヤを共有するプラットフォームの創出、ウェルネス課題の解決に繋がる世界中のプロダクトの提供、日本、そして世界のフェムテック市場の拡大を加速させ、女性だけではなく皆が生きやすい世界を目指します。
所在地:東京都港区六本木7丁目2−8 Wherever 3F
代表取締役CEO:杉本 亜美奈
設立:2019年10月23日
コーポレートサイト: (リンク »)
お問い合わせ・取材申し込み:info@hellofermata.com
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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