今回の調査で、稼働実績数は『1,143センター』となったことをお知らせいたします。
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■概要
本調査は、シーネットのWMSをはじめとするシステムが実稼働している拠点数を調査したもので、2016年から8回目となりました。調査開始以来、毎年順調に稼働数は伸びてきています。
その理由として、シーネットの主力製品であるクラウド型WMSは、標準機能とカスタマイズ性に優れ、必要な機能を低コスト、かつ迅速に利用できることに加え、セキュリティ面でも信頼できることから、大企業はもちろんのこと、システム担当者がいない中小企業においても導入が進んできたことがあげられます。
さらに、昨今、物流DXが急務となっている中で、スモールスタートでも十分な効果を期待できることから、導入を検討される新規企業様からのお問合せも急増しています。
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※ 拠点規模:1日3万件~100万件規模
■システム稼働拠点数は『1,143』センター、増加率は12.2%
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今回の調査で、シーネットのシステム稼働拠点数は1,143センター、前回調査時から増加率は12.2%であることがわかりました。導入企業の業種割合TOP3は、昨年と変わらず、1位「サービス※1」、2位「運輸・倉庫」、3位「流通・消費財」となっております。
※1 サービス業:卸・外食・小売など
規模別では、大手企業が一番多く、次いで中規模企業の割合が多いです。
前回比の伸びとしては、中規模企業が急伸しています。この傾向はここ数年続いていますが、流通業界に特化したWMSが、2021年以降導入が進み、現在では横展開が活発になっていることが要因となっています。
大手企業においては、毎回安定した伸びとなっています。
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■WMSとつながるソリューションは、注目度向上
他のソリューションでは、音声システムや画像システムの導入を進める企業が増加しました。
シーネットでは、これまでシステム連携による効率化をテーマに掲げてきましたが、それが少しずつ浸透してきた手応えを感じています。
2022年9月にはWES(倉庫運用管理システム)をリリースし、WMSを軸とした、シームレスなシステム連携をご提案し、より高度なDX推進を目指してきました。
■シーネットの今後の展開
シーネットの主力製品である、WMS(ci.Himalayas)は、11年連続クラウド型WMS売上シェアNo.1を獲得し、多くの物流現場の課題に向き合ってきました。
今後も、『WMS×つなぐ』をテーマに、現在開発をしているWESやBIツールなども含め、WMSを軸とした物流システムの構築を広くご提案し、物流全体をサポートできるように取り組んでいきます。
【調査概要】
調査期間 : 2023年3月1日~2023年3月15日
調査対象 : 株式会社シーネット、およびグループ関連会社
調査方法 : 現在の稼働センター数を集計、企業規模や業界の調査、サービス名の回答
調査主体 : 自社調査
【株式会社シーネットについて】
シーネットは、1992年の創業以来、物流一筋にシステム化による業務効率化と品質向上に取り組んできた、倉庫管理システムのパイオニアです。「現場をITで気持ち良くする」を企業理念に掲げ、営業・開発・サポートまで、プロジェクトに携わる関係者全員が、それぞれの視点で物流の現場を熟知し、物流現場が抱える課題に最適解を提示しています。
2011年から11年連続クラウド型WMS売上シェアNo.1*を達成。現在は、物流システムサービスインテグレーションを通じ、多様な企業の物流戦略をサポートしています。
*デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2022年度版】 (リンク »)
所在地 : 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 1 丁目 3 幕張テクノガーデン B 棟 11 階
設立 : 平成4年1月10日
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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