「スポーツは考える力を育む」をコンセプトに、アプリケーション開発でスポーツ×教育の支援を行う株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市、代表取締役:土井 寛之、以下「SPLYZA」)と、国立大学法人 大阪教育大学(大阪府柏原市、学長:岡本 幾子、以下「大阪教育大学」)は、2023年4月12日付で映像分析ツールを活用した「運動の言語化とコミュニケーション能力の育成」に関する共同研究契約を締結しました。SPLYZAが提供する映像分析ツール”SPLYZA Teams”を、大阪教育大学表現活動教育系の橋元真央特任講師が推進する、「ICT活用による"分析"を取り入れた対話的な体育科教育の実践研究」に活用します。
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【研究背景】
学校教育では、2020年度からの新学習指導要領の実施により、変化の激しい時代を生き抜くために「何を学ぶか」だけではなく「どのように学ぶか」が重要視されるようになりました。
体育科でも「する」だけではなく、「みる」「知る」「支える」の多様な関わりが求められるようになり、それらが促進されるような「分析」活動の実践は、運動有能感や学習意欲の向上に効果的であると考えます。
【研究内容】
今回の共同研究では、体育の授業内外で取り組む運動の「分析」状況の観察評価と、分析の「視点」の分類等の検討を行い、学習のねらいに沿った評価基準を作成することを目的として、SPLYZA Teamsを活用します。その過程において、タグ付け(シーンにラベリングする機能)による「気づきの促進」や図形・字幕の描き込み・返信機能による「学習者の対話の質の向上」、「運動場面の言語化及びコミュニケーション能力の育成」をめざします。
【SPLYZA Teamsとは】
-アマチュアスポーツ向け映像分析ツール「SPLYZA Teams」
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“スポーツは考える力を育む”をコンセプトに、2017年にサービスを開始し、2023年4月現在の導入実績は、30種類以上のスポーツで約900チーム以上
<SPLYZA Teams3つの特徴>
自ら考える習慣の形成
分析作業の効率化
貢献の場を構築
【株式会社SPLYZAについて】
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株式会社SPLYZAは、アプリケーション開発を通してスポーツ×教育を支援します。
スポーツの上達に加え、スポーツを通じて正解のない問題を考える力が身に付くようなサービスを生み出し、社会に出てから必要とされる「主体性」や「考える力」をスポーツ・部活動を通じて育むことができると感じてもらえるように、スポーツの教育的価値のさらなる向上をめざしています。
【大阪教育大学について】
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大阪教育大学は、1874年(明治7年)5月に設置された教員伝習所にその起源を求めると140年を超える歴史と伝統を有する我が国有数の教育大学です。
現在の大阪教育大学は、教員養成教育と教養教育を通じて有為な人材を輩出、初等・中等教育並びに特別支援教育に対応した11の附属学校園を設置し、総合的な教育系大学をめざしています。
【株式会社SPLYZA 概要】
会社名: 株式会社SPLYZA(スプライザ)
所在地: 静岡県浜松市中区相生町16-13
代表者: 代表取締役 土井 寛之
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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