Domoはローコード・ノーコードーからプロコードのソリューションに対応し、仕事が行われるさまざまな現場でデータの連携を容易にし、ビジネス成果を最大化させる新機能を発表
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(米国報道発表資料抄訳)
クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するDomo(本社:米国ユタ州シリコンスロープス)は2023年3月29日、データスキルや活用レベルに応じて、組織内のすべての人々のデータ活用体験を向上させる、有益な新機能を発表したことをお知らせいたします。
■Domoプロダクト担当シニアバイスプレジデント、Ben Scheinのコメント
「私たちが目指すのは、Domoによる人々に寄り添ったデータ活用体験の提供を通じて、すべての人がデータにアクセスし、アクションを起こせるようにすることです。役職やデータスキルに応じて、誰もがデータを活用できる状態を目指しています。今回ご紹介する新機能は、ローコードからプログラム・コードをゼロから書くプロコードのソリューションに至るまで幅広く対応し、仕事が行われるさまざまな現場でデータの連携を容易にします。さらに、固有のビジネスニーズに合わせてカスタマイズしたデータのビジュアル化やアプリの作成を行い、ビジネス成果をもたらすデータドリブンな意思決定を可能にします」
ローコード/ノーコードで利用できる新機能:
Microsoft Office Suite: 一般公開されているMicrosoft Office SuiteとDomoの統合により、Word、Excel、PowerPoint、Outlookなど、ユーザーが日々使用しているアプリケーションの中でDomoの価値を簡単に活用できるようになりました。
Variables: 同じく一般公開されたVariablesは、ダッシュボードとDomo Appsの両方の柔軟性を向上させるべく、what-if分析、KPI探索、時間比較など、あらゆるレベルのユーザーが経験する多くの共通のユースケースにローコードソリューションを提供できるよう設計されています。さらに、データアナリストはビジネスデータを表示するDomoカード上でデータを操作し、従来のダッシュボードを完全にインタラクティブなものに改善させることができます。
ミッドコードで利用できる新機能:
拡張Domo Bricks: この度一般公開されたDomo Bricksは、すべてのデータ実務者が、美しく高度な機能を備えたDomoアプリの開発を素早く短期間で繰り返し、アプリのプロトタイプ化と作成を容易にします。定期的に新しい初期版bricksが追加されるため、Domo Bricksはビジネス上の意思決定に役立つ説得力のあるデータストーリーをこれまで以上に簡単に構築できるようになります。コーディングのスキルが低くても、ドラッグ&ドロップで簡単にアプリのビジュアライゼーションをカスタマイズできます。Domopaloozaで発表された新しいDomo Bricksには、編集可能なガントチャート、bricksの新しいビジュアル機能などがあります。
プロコードで利用できる新機能:
Automated Workflows: 現在ベータ版で提供中のDomo Workflowsは、データベース上のデータの処理手順であるビジネスロジックの設計を自動化することで、ユーザーが実行できる一連のタスクや活動の設計・実装を可能にします。今回の新機能は、Domoの内部機能と外部システムの両方で一連のタスクや活動の処理を円滑に進め、処理すべきタスクを溜めるワークキューが、ユーザーに割り当てられたタスクの追跡と、合理的なプロセスの形式で新しいデータを収集することを可能にしました。
Jupyter Workspaces: Jupyter Workspacesは、Jupyter Notebook、コード、データ向けのWebベースのインタラクティブな開発環境として、現在一般公開されています。Jupyter WorkspacesはDomoプラットフォームと強固に統合されており、ユーザーはDomo DataSetの探索、データサイエンスや機械学習パイプラインの即時コード実行、プロセスの記録、変換されたデータのDomoへの書き戻しを容易に行うことができます。また、セキュリティ強化のために、ユーザーはJupyter WorkspacesでDomoの認証情報を入力し、Domoの他のユーザーとワークスペースを安全に共有することもできます。
Domoは、データへのアクセスを可能にするローコードからプロコードまでに至る新機能の提供に加え、企業がデータを完全に管理するために必要なセキュリティとガバナンスの実現に尽力しています。昨年にデータガバナンスを合理化・自動化するGovernance Toolkitを発表して以来、本ツールに多くの機能を追加してきました。自動通知メール機能、データの健全性を監視する機能、複数のDomoインスタンスにわたるグループおよびユーザー管理機能などを追加し、企業規模に関わらず、すべてのユーザーが主要なガバナンスプロセスを自動化できるようにしました。また、Domoは最近、新しい「Card Loads DomoStat」を発表し、Domoインスタンス全体におけるDomoカードの活用状況やデータ活用における潜在的な誤りを透明化し、より良いガバナンスとユーザーの可観測性を可能にしました。Governance Toolkitは一般公開中、「Card Loads DomoStat」は現在ベータ版で提供中です。
■Constellation Research社の副社長兼主席アナリスト、Doug Henschen氏のコメント
「企業は現在、より少ない労力でより多くの仕事を遂行することを求められており、データおよびインサイトの有効化は、この目標を達成するための明確な手段とされています。Domoは、ローコード・ノーコードのユーザーからプロコードのエキスパートに至るまで、組織のすべての人に、ビジネス成果を上げるために必要なデータ活用体験を提供することができます」
ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、すべての人々にデータ活用体験をもたらし、ビジネスを変革します。直感的に使えるDomoのダッシュボードやアプリケーションが可視化されたデータに基づくアクションを起こし、ビジネス成果をもたらします。
Domoの堅牢なデータ基盤が、現在お使いのクラウドツールや旧システムとの接続を可能にし、従来であれば数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスの最適化をわずか数日で実現できるため、お客様のデータへの好奇心を呼び起こし、ビジネスの成長を推進します。
ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティー活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。
※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、あくまでも「現場側」を向き、現場におけるベストな「データ活用」のあり方を「CDO」「CIO」「データアナリスト」らと連携しながら推進していきます。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
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