ドーモ、企業のDX推進に向けて「データアンバサダー養成講座」を含む 包括的な人材育成プログラムを提供開始

ドーモ株式会社

From: PR TIMES

2024-10-09 16:47

~DXを成功に導くデータ活用人材の育成に必要なノウハウやスキルを体系化~



クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモ株式会社(本社:東京都渋谷区、プレジデント ジャパンカントリーマネージャー:川崎友和、以下ドーモ)は、DX推進を成功に導く人材を育成する「データアンバサダー養成講座」を含む包括的な人材育成プログラムの提供を開始したことをお知らせします。
これまでドーモは、顧客企業のデータ活用人材の育成に取り組んできましたが、顧客企業のDX推進における課題やニーズを踏まえ、データ活用人材育成に必要なノウハウやスキルを整理・体系化しました。
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■「データアンバサダー養成講座」の提供背景
ドーモでは、2022年よりDXを成功に導くための必須人材として「データアンバサダー※」を提唱してきました。
ドーモがデータアンバサダーを提唱した背景には、企業のDX推進やデータ活用における課題が関係しています。ビジネスを進める中で、企業内の「経営層」「事業部門」「IT部門」のデータ活用に対する意識や課題が異なるために足並みが揃わず、プロジェクトが停滞、もしくは失敗してしまう傾向があることや、特定領域や部門に限定したデータ活用では、データドリブンな企業文化を醸成することが困難な状況であることが分かってきました。

CDO Club Japanの「2023年国内におけるDX人材不足の実態調査」によると、87%の企業で変革を推進するデジタル人材の不足がDXのボトルネックになっていると回答しています。また、自社の事情にそって円滑に変革するためには、社内でDXのリーダーを登用・育成していくべきだと73%が回答し、DXのリーダーとなるべき人材を育成するには明確なキャリアパスの整備が重要だと75%が回答しています。

このようなDXの推進におけるデジタル人材育成のニーズの高まりや顧客企業からの声を受け、ドーモは2023年に「データアンバサダー養成講座」を試行しました。そして、2024年にデータ活用人材育成に必要なノウハウやスキルを整理・体系化し、「データアンバサダー養成講座」を含む包括的な人材育成プログラムの提供を開始しました。

■「データアンバサダー養成講座」の概要
ドーモは、企業の全社データ活用を展開していくための推進力となる人材を育成するために顧客企業に向けて「データアンバサダー養成講座」を実施します。この講座では、データアンバサダーの役割について理解を深めるとともに、実例を踏まえた戦略・戦術の基本を学びます。また、中期経営計画との連携、ロードマップのサンプル共有、案件管理、保守運用、研修設計、統制強化、監視、啓蒙活動などを含めた活動推進方法を1日のクラスルーム型研修で実施しています。

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■包括的な人材育成プログラムの提供
ドーモは、データアンバサダー養成講座を含め、包括的なデジタル人材育成プログラムを提供します。プログラムでは、データ人材を育成するまでのステップや目標のレベルにたどり着けるまでの所要期間、そして、各ロールの定義からその構成比率を検討していきます。さらに、顧客企業はDomoを活用して従業員の受講状況や学習効果の分析をすることできます。従業員の成長過程を把握して、誰も躓くことなく、自走できるまで伴走する仕組みを作り上げています。

DX人材育成の活用事例は、10月9日配信のリンク ») ">「島津製作所、DXを加速する全社データ活用の推進に『Domo』を活用」をご参照ください。

ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、すべての人々にデータ活用体験をもたらし、ビジネスを変革します。直感的に使えるDomoのダッシュボードやアプリケーションが可視化されたデータに基づくアクションを起こし、ビジネス成果をもたらします。
DomoのAI、データサイエンス、そして堅牢なデータ基盤が、現在お使いのクラウドツールや旧システムとの接続を可能にし、従来であれば数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスの最適化をわずか数日で実現できるため、お客様のデータへの好奇心を呼び起こし、ビジネスの成長を推進します。

ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティ活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。

※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、「経営者」「事業部門」「IT部門」のそれぞれが抱えるデータ活用の課題を理解し、三者の橋渡し役として企業全体のデータ活用の能力を高めていくミッションがあります。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
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