食べチョクが企業に果物の樹木オーナー権を販売開始。生産者の計画的な栽培をサポートすることで食品ロスを削減。

(株)ビビッドガーデン/食べチョク

From: PR TIMES

2023-04-25 13:16

企業がオーナーになった木で収穫した果物を顧客向けキャンペーンなどに活用することで、生産者の安定的な経営をサポート

認知度・利用率など9つのNo.1(※1)を持つ日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)は、2023年1月に始動した「食べチョク一次産業SDGsプロジェクト」の取り組みの一環で、生産者が栽培する果物の樹木のオーナー権を賛同企業に販売開始します。

企業が生産者にまとまった数量の注文を事前に確約することで、生産者は計画的に栽培できるようになるため生産現場での食品ロス削減に繋がります。また自然災害などの有事の際にも経営を安定して継続できる環境づくりにも寄与できます。

今回、一社目の賛同企業SBI FXトレード株式会社がりんごとみかんの木のオーナーになり、その木で栽培・収穫した果物を顧客向けプログラムの特典に活用します。食材を収穫するまでの期間は、栽培の様子や生育状況など顧客が楽しめるコンテンツを同社の特設サイトで公開します。



[画像1: (リンク ») ]


果物の樹木のオーナー権の販売について


■概要「食べチョク一次産業SDGsプロジェクト」の賛同企業に対し、生産者が栽培する果物の樹木のオーナー権を販売します。企業はオーナーになるとその木に実った果物を全て購入できるため、顧客向けキャンペーンの特典などに活用できます。また地域や樹木の種類によっては収穫期にオーナーになった木で収穫体験などもできるため、従業員の福利厚生として活用することでエンゲージメント向上にも繋がります。今回一社目の賛同企業であるSBI FXトレードに、りんごの木20本・みかんの木15本のオーナー権を販売し、それぞれの木で栽培・収穫した果物を顧客向けプログラムの特典に活用します。果物以外にも複数の生産者さんのお肉や加工品などを事前に注文確約し、プログラムの特典に活用します。特典の対象者が事前に確約した注文数に満たなかった場合でも、注文確約した分は全てSBI FXトレードが購入します。生産者は計画的に栽培できるようになるため現場での食品ロスを削減できる上、自然災害などの有事の際にも安定して経営を継続できる環境の構築に繋がります。■樹木の提供にご協力いただく生産者
・りんご:安曇野ファミリー農産さん(長野県)
[画像2: (リンク ») ]


「食べチョクアワード果物部門」で3年連続で1位を受賞。身近な家族が安心して食べれることをモットーに有機肥料中心に農薬を節約して20種類以上のりんごを栽培。
生産者ページ: (リンク ») <コメント>
普段はご家族や個人で木のオーナーをご注文いただくことが多いので、今回企業向けの取り組みはとても画期的だと思います。仕事の息抜きやお昼ご飯のデザートなど、私たちのりんごが多くの方の色々なシーンで楽しんでもらえることを願っています。

[画像3: (リンク ») ]


・みかん:OrangeStoreニノミヤさん(愛媛県)

[画像4: (リンク ») ]


「お客様に安全で本物のおいしい柑橘を食べて頂きたい」という想いを込めてみかんを栽培。昆布や牡蠣殻を木の根元に撒きミネラルたっぷりに育てたみかんは、味が濃くて一口食べると虜になると評判。
生産者ページ: (リンク ») <コメント>
「収穫までの過程で学びと感動を感じていただくことで農業を身近に感じてもらい、オーナー様の“木”とすることで農家とオーナー様が力を合わせて育てていきたい。」という想いからオーナー制度を提案しました。「愛媛県に自分の“木”がある」ことの喜びを感じていただけたら幸いです。

[画像5: (リンク ») ]


背景


一次産業の現場では、台風などの自然災害で被害を受け販売できる食材が全滅してしまうケースや、予測不可能なパンデミックにより突然販路を失ってしまうケースもあります。世界情勢の急激な変動により肥料や燃料など生産に必要な資材価格が高騰し続けていることを受け、2023年4月に生産者への影響を調査したところ5割の生産者が「2022年の経営が赤字」と回答するなど、厳しい状況が続いています。(プレスリリース: (リンク ») )食べチョクはこれまで、自然災害で被害を受けた生産者や価格高騰の影響を受けている生産者に対する支援プログラムを実施してきましたが、一社のみではインパクトやできることが限られてしまうと考えています。そこで企業と連携して、有事の際も生産者が経営を安定して継続できる環境づくりをサポートすることが重要だと考え、本取り組みを開始しました。

「食べチョク一次産業SDGsプロジェクト」について


[画像6: (リンク ») ]

■概要
「食べチョク一次産業SDGsプロジェクト」は、食べチョクがこれまで実施してきたSDGsに貢献する生産者のサポートを更に強化するために、企業と連携しSDGsへの貢献や一次産業の課題解決に長期的に取り組むプロジェクトです。2023年1月に始動し、一社目としてSBI FXトレード株式会社に賛同いただきました。
詳細ページURL: (リンク »)

■取り組み内容
(1)SDGsに貢献する生産者の食材を企業へ提供。
プラスチックをできるだけ使わず梱包をしている生産者の食材や、形や大きさが不揃いでも味は変わらない規格外食材などを企業へ提供します。顧客向けの販促施策や従業員向け福利厚生、法人ギフトなどでの活用を促進することでSDGsへの貢献を果たします。

(2)持続可能な一次産業にまつわる情報を提供。
SDGsに取り組む生産者や賛同企業と共に一次産業や食品ロス、環境問題などの現状を学ぶ機会を賛同企業の顧客や従業員に提供することで、SDGsへの貢献に関心を持つ人を増やします。
(3)一次産業が存続するために必要なサポートを実施。
これまで食べチョクでは、大雨や台風などの災害時に1口500円で生産者を応援できる応援チケットの販売や特集の開設などで、被害を受けた生産者のサポートを実施してきました。企業連携によりこの応援の輪を広げていきます。

「食べチョク一次産業SDGsプロジェクト」に賛同をご希望の企業様へ


「食べチョク一次産業SDGsプロジェクト」へ賛同いただける企業様を随時募集しています。担当より詳細を説明させていただきますので、以下詳細ページよりお気軽にお問合せください。詳細ページURL: (リンク »)

法人向けサービス「食べチョク for Business」について


「食べチョク for Business」は、法人企業の福利厚生や販促キャンペーンに食べチョクを活用できるサービスです。担当がご希望の実施内容をお伺いし、企業様ごとに最適なプランを提案させていただきます。以下のページよりお気軽にお問合せください。URL: (リンク »)

食べチョクのSDGsの取り組み


■「SDGs特集」
「規格外の食材を使った加工品」や「漁獲量が少なく市場に出回らない未利用魚」など、7つの切り口でSDGsに貢献する生産者の商品を380点紹介しています。
SDGs特集ページURL: (リンク »)

食べチョクについて


食べチョクは、こだわり生産者から直接食材や花きを購入できる産直通販サイトです。日本の産直通販サイトの中で認知度や利用率などの9つのNo.1(※1)を獲得しています。野菜・果物をはじめ、米・肉・⿂・飲料といった食材全般と、花き類を取り扱っており、消費者が生産者に食べた感想を伝えるなど直接やりとりできることが特徴です。また、好みに合う生産者を選んでくれる野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」や旬の果物が届く定期便「食べチョクフルーツセレクト」なども提供。さらに、企業の福利厚生や販促キャンペーンに活用できる法人向けサービス「食べチョク for Business」も展開しています。2023年4月時点でユーザー数は80万人、登録生産者数は8,400軒を突破し、5万点を超えるこだわりの逸品が出品されています。
・URL: (リンク »)
・公式Twitter: (リンク »)
・公式Instagram: (リンク »)
・食べチョクのコンセプトやストーリーがわかるサービス紹介動画
[動画: (リンク ») ]

(※1)国内の産直通販サイトの中で「お客様認知度」「お客様利用率」「お客様利用意向」「Webアクセス数」「SNSフォロワー数」「生産者数」「生産者認知度」「生産者利用率」「生産者利用意向」の9つでNo.1を獲得。
プレスリリースURL: (リンク »)
ビビッドガーデンについて


代表者:代表取締役社長 秋元里奈本社所在地:東京都港区浜松町1丁目7番3号 第一ビル4F設立日:2016年11月29日事業内容:全国の生産者から食材や花などを直接購入できる産直通販サイト「食べチョク」の開発・運営会社HP: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  2. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  3. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  4. セキュリティ

    失敗しない「脱PPAP」とは?主要ソリューション5つを徹底比較してわかった勘所

  5. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]