三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野 謙吾、以下 三井情報)は、コミュニケーションプラットフォームを提供する「MEDACA シリーズ(*1)」にZoom Video Communications, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、代表取締役 CEO:Eric Yuan)の「Zoom Phone」を簡単に導入できる「かんたんスターターパック for Zoom Phone(以下、本サービス)」を追加しました。Zoom Phoneはクラウド型ビデオ電話サービスで、Zoomプラットフォーム上から外部に電話をかけることができ、使いやすいインターフェースから多様なPBX機能を活用することができます。本サービスを利用することで企業は届いたIP電話機を社内ネットワークに接続後、すぐにZoom Phoneが利用できます。
感染症の世界的大流行により国内企業におけるテレワークは加速しましたが、取引先とのコミュニケーション手段の1つである電話対応においては未だに課題が残っています。三井情報では、オフィスの固定電話を減らしたいという企業の声をいただき、2023年1月にクラウドサービスでソフトフォン(IP電話)を提供するZoom Phoneを、企業の働き方改革を推進する「MEDACAシリーズ」に追加しました。そして、今回、中小企業のテレワーク導入を後押しするため、少ないアカウント数からでも簡単にZoom Phoneが導入できる本サービスの提供を開始しました。Zoom PhoneはZoomのアプリケーションから電話が受けられる強力なコミニュケーションプラットフォームで、本サービスでは三井情報が事前に導入環境を確認し、初期設定をしたうえでIP電話機を提供します。そのため、企業は受け取ったIP電話機を通信環境に接続するだけで導入が完了し、パソコンやスマートフォンからも会社の電話が受けられるようになります。
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- かんたんスターターパック for Zoom Phone利用イメージ -
■本サービスのポイント
① 最小5IDから利用が開始できます
本サービスは容易に導入できるよう最小5IDから利用が可能です。また、パソコン・スマートフォンにアプリケーションをインストールすることで、オフィス以外からも会社宛の電話を受電または会社の電話番号を使用して電話をかけることができます。
② ユーザはIP電話機を社内ネットワークに接続するだけで利用可能
本サービスで提供するIP電話機は事前に三井情報が初期設定をしたうえで提供するため、ユーザは届いたIP電話機を社内ネットワークに接続するだけで利用できます。
③ 半導体不足に左右されることなくIP電話システムを導入
Zoom Phoneはクラウドサービスであるため、PBXなどの電話設備が不要なため、半導体不足等による納期遅延に左右されずに導入が可能です。
三井情報は1985年よりコールセンターをはじめとする電話に関するソリューションを企業に提供し、オフィス電話を多くの企業に導入して知見を蓄積してきました。三井情報はそれらの知見を活かし、MEDACAシリーズによるテレワーク導入支援を通じて国内企業の働き方改革を推進していきます。
(*1) MEDACAシリーズは三井情報が提供する働き方改革に必要なサービスをフルクラウドで提供するソリューションで、ビデオ会議システム、AI翻訳、認証やBYODなどの製品を必要な分だけ利用できます。
【関連ページ】
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MEDACA製品ページ: (リンク »)
【三井情報株式会社について】
三井情報株式会社(MKI)は『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』をパーパスに掲げ、ICTを基軸とした事業を展開し、2030 Vision「未来社会の当たり前をつくる」の実現に向け、お客様と共に社会課題の解決や新たな価値の創出に取り組んでいます。第七次中期経営計画では、2023年4月からの3年間を「想創期」と位置づけ、半世紀にわたり培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。
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