4月1日より生産拠点である兵庫県「坂越工場」内で再生可能エネルギー由来電力を導入 アース製薬の生産活動※1に使用する電力のCO2排出量ゼロを実現

アース製薬

From: Digital PR Platform

2023-04-28 11:00


 アース製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:川端克宜、以下 「アース製薬」)は4月1日(土)より、虫ケア用品や消臭芳香剤の生産拠点である兵庫県赤穂市にある坂越工場内で生産に使用する電力を再生可能エネルギー由来の、実質的にCO2を発生しない電力に切り替えました。これにより、当社兵庫県内の自社工場(坂越工場、赤穂工場)で商品を生産するために使用する電力のCO2排出量ゼロを実現しました。


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2023年4月に再生可能エネルギー由来の電力を導入した坂越工場

 アース製薬は事業特性や経営資源を活かしたサステナブルな取り組みを実施してくため、2021年にサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を定めました。
(参考: (リンク ») )
 その中でも、環境におけるマテリアリティとして気候変動への対応を掲げ、「CO2排出量削減」、「電力の再生可能エネルギー化」を推進しております。

 そこで、2021年4月より赤穂工場(兵庫県赤穂市)、2022年5月より赤穂工場内事務所棟などを再生可能エネルギー由来の、実質的にCO2を発生しない電力に切り替えました。そして今回の坂越工場内での導入により、兵庫県内の自社工場(坂越工場、赤穂工場)で商品を生産するために使用する電力のCO2排出量ゼロを実現しました。
 今後、当社における電力の再生可能エネルギー化は2026年までに兵庫県赤穂市内の研究所、2030年までには全国の工場、研究所、オフィスに拡大を予定し、電力の再生可能エネルギー使用率95%を目指します。これらの取り組みや省エネルギー活動の推進によりCO2排出量を2030年までに、2020年度比(Scope1、2)46%削減とする計画です。
※1:当社兵庫県の自社工場(赤穂工場、坂越工場)内で商品を生産すること

【気候変動への対応】
■CO2排出量の削減※2
 2023年:14%削減
 2026年:28%削減
 2030年:46%削減
※2:2020年比(Scope1、2)

■電力の再生可能エネルギー化推進
 2023年:工場の再エネ化(再エネ使用率60%)
 2026年:研究所の再エネ化(再エネ使用率90%)
 2030年:オフィスの再エネ化(再エネ使用率95%)


【再生可能エネルギー由来の電力で生産された商品(一例)】
■坂越工場


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所在地:〒678-0192 兵庫県赤穂市坂越3218-12
設立:1910年
再エネ電力導入時期:2023年4月1日
生産領域:虫ケア用品、消臭芳香剤など
主な生産商品:ごきぶりホイホイ、ブラックキャップ、アースノーマット、コバエがホイホイ、
       お部屋のスッキーリ!Sukki-ri!等   




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■赤穂工場


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赤穂工場敷地内にあるモンダミン工場

所在地:〒678-0207 兵庫県赤穂市西浜北町1122-73
設立:1987年
再エネ電力導入時期:2021年4月1日
生産領域:洗口液、入浴剤、園芸用品、虫ケア用品など
主な生産商品:モンダミン、温泡、ロハピ、アースレッド等

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