今回公募を実施した資産裏付型ST(以下、本ST)は、三菱UFJ信託銀行が受託者を務める札幌市に立地する宿泊施設「ONSEN RYOKAN 由縁 札幌」の不動産信託受益権を原資産として、当該信託受益権を信託財産とする受益証券発行信託を組成し、当該受益証券発行信託の受益権を小口化したセキュリティトークンとして投資家へ販売されました。なお、募集は既に終了し、完売しております。
また、本STには、投資対象不動産内で販売されているお土産の交換権(税込1,930円相当)がユーティリティトークン(以下、UT)として付与されます。本UTの付与に際しては、インフラ基盤「Progmat UT」、UT発行体企業向けのWebアプリ「Token Manager」、UT保有者向けのモバイルアプリ「Token Wallet」を活用いたします。
本取り組みにより、「Progmat」を活用した資産裏付型STは8事例、ファンマーケティングを目的としたUTは3事例となり、三菱UFJ信託銀行が受託者を務めるST発行目的信託の運用資産残高(AuM)は約430億円(*1)となる見込みです。
今後も三菱UFJ信託銀行は、テクノロジーの積極的な活用を通じて、様々な社会課題の解決に貢献してまいります。
[表: (リンク ») ]
以 上
*1…STを発行する受益証券発行信託における信託設定時の信託元本、又は直近の有価証券報告書上の総資産額を基に、三菱UFJ信託銀行により算出
◆「Progmat(プログマ)」について
Webサイトを公開しておりますので、以下URLからご覧ください。
(リンク »)
[画像: (リンク ») ]
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。